暑い日はやっぱり激辛料理 食べたくなる気温は28.6℃

　

　暑い時こそ、辛いものを食べて汗をかいてすっきりしたい、という心理が働くようだ。ぐるなび（東京）の「ぐるなびリサーチ部」が実施した激辛料理に関する調査によると、激辛料理を食べたくなる気温の平均値は28.6℃だった。

　5月26～28日に全国の20～60代のぐるなび会員1267人から回答が寄せられた。まず、激辛料理が好きな人は44.4％。食べる頻度は「月に1回」が最多で、月に1回以上食べる人は約半数だ。夏に食べたい理由（複数回答）は「汗をかいてすっきりしたい」が43.5％でトップ。「刺激や達成感を味わいたいから」が41.1％で続いた。

　

　料理のジャンルでみると、中国料理、韓国料理、カレーがトップ3。女性の20～40代では韓国料理が一番人気。激辛料理を食べる機会は外食が多いようで（6割）、食べてみたい辛さのレベルは平均6.9だった。この夏も猛暑という予想だから、“激辛日和”が多いかも。