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新一万円札発行記念の“お札パン”をオンラインショップで 自家製スイートポテト餡とさつまいも甘露煮がぎっしり

OVO [オーヴォ] / 2024年6月24日 16時0分

新一万円札発行記念の“お札パン”をオンラインショップで 自家製スイートポテト餡とさつまいも甘露煮がぎっしり

 新一万円札の顔である渋沢栄一が晩年の約30年を過ごした東京都北区にある「渋沢逸品館TSUNAGU marche」(旺栄・東京都北区)で、「新一万円札おさつのお札パン」を販売している。渋沢栄一ゆかりの地域(北海道清水町・埼玉県深谷市など)の特産物を取り扱っている同館。7月3日の20年ぶりの新札発行まで1カ月を切った中、“おさつのお札パン”を全国に届けられるよう、公式オンラインショップでの販売もスタートした。

 北区には国立印刷局があり、新一万円札も一部印刷している。北区は、「お札が生まれる街、北区」というスローガンのもと、地域PR活動を展開。“おさつのお札パン”も、北区との公民連携による「地方創生新一万円札発行カウントダウンプロジェクト」の一環だ。

 「」は、“お札=おさつ=さつまいも”という連想から、中に自家製のスイートポテトあんと、さつまいも甘露煮をたっぷり詰めている。本物の一万円札と同じサイズ160mm×76mm、厚さ10mm~12mm程度で仕上げ、帯封をすることでまさに100万円札束を再現したパン。表には渋沢栄一のイラスト肖像も。水を使用しない無水製法でしっとりとした食感に仕上げている。

 “お札パン”のほかにも、渋沢栄一にまつわるベーカリー商品の数々を開発。使用素材にもこだわり、国産小麦・国産発酵バターを中心に使用している。

 「シルクハットのあんぱん」は、渋沢栄一のトレードマークであるシルクハットに見立てたココア風味のパンの中に、渋沢栄一ゆかりの地である北海道清水町の深みのある甘さのあんこをたっぷりと詰めた。

「スパイシーな揚げたてカレーパン“素敵(ステッキ)な黒カレーパン”」は、しっかりとスパイスを感じられる、真っ黒で細長いカレーパン。シルクハットと同様、渋沢栄一のトレードマークであるステッキをモチーフに、片手で食べられる細長いカレーパンに仕立てた。

 これらがセットになった「渋沢栄一グランドオールドマン・ブレッド【Grand Old Man Breads】」(新一万円札「おさつのお札パン」×2個・シルクハットのあんぱん×2個・素敵(ステッキ)な黒カレーパン×2個の計6個)は税込み2870円(配送料別途)。冷凍配送で届く。

 「渋沢逸品館」は、2023年4月にオープン。店内には、渋沢栄一の生誕の地である埼玉県深谷市の深谷ねぎ商品をはじめ、開墾事業の地である北海道清水町が誇る牛肉食品・乳製品、武州藍染めを引き継ぐ藍染め工芸品など、独自にセレクトしたこだわりの商品をラインアップしている。

渋沢逸品館TSUNAGU marche

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