絵本のように読める“5さいからの料理の本” ステップアップしながら学べる32のレシピを紹介

　3～5歳くらいの時期は、親のやっていることをしきりにまねしたがり、「やってみたい！」という好奇心が大きく育つ時期。「忙しいから今度ね」ではなく、「じゃあやってみよう！」と一緒に取り組んで子どもの成長の芽を伸ばすチャンスだ。料理研究家・大瀬由生子さんによる『5さいからのかんたんごはんづくり』(秀和システム)が、6月27日(木)に発売される。

　作る前の準備・調理器具の使い方の基本・作り方・後片付けまでを、幼児が読みやすい易しい文章・表現で解説。「のせるだけ・ぬるだけで食べる」「混ぜたり巻いたりする」「包丁を使う」「お湯を使う」「レンジを使う」「火を使う」、など、少しずつステップアップしながら学べる32のレシピを紹介する。全て平仮名と片仮名で、片仮名にも振り仮名付き。幼児が読みやすい易しい文章・表現で、大人向けの注意点も書いてあるので、親子で読める料理の基本のバイブルになりそう。税込み1650円。