「進撃の巨人」がアクションフィギュアに 予約特典で“口開き顔”がついてくる

©諫山創・講談社／「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

　可動フィギュアブランド「リボルテック アメイジング・ヤマグチ」(海洋堂・大阪府門真市)に、「進撃の巨人」が登場。2025年3月の発売に向けて、海洋堂オンラインストアで予約受け付けがこのほどスタートした。

　大人気アニメ「進撃の巨人」の主人公“エレン”が巨人化した時の姿＝進撃の巨人が、アクションフィギュアになった。独特のタッチによる筋肉描写を造形で再現し、シンプルな人型でありながら、キャラクターの立ったスタイルを劇中イメージ通りにフィギュア化。高密度に引き締まった肉体の迫力を、丹念なシャドー塗装がさらに引き立てている。走り・跳び・組み付き・打つと、肉体のみで戦うキャラクターだからこそ、「山口式可動」によりさまざまなアクションポーズが生き生きと再現される。「巨人たちを駆逐してやる！」のエレンの悲痛な叫びが聞こえてきそうだ。

　手首は通常の握り手のほか、力強くつかみかかる開き手、自然な脱力の半開き手、そして硬化状態の握り拳の交換パーツ3種を用意。前髪は、髪をなびかせたタイプの交換用パーツも付属している。海洋堂直営店での予約特典として、「口開け顔」がついてくる。全高約170mm税込み8580円（送料別）。