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7月10日は「納豆の日」 茨城県の人気の納豆商品やグルメを紹介

OVO [オーヴォ] / 2024年7月8日 10時30分

納豆ハヤシオムライス(左)水戸納豆とんかつ特選ロース

(左から)「舟納豆」、「雪あかり」、「グラノーラ」、「ワッフル」

 7月10日は、1992年に全国納豆工業協同組合連合会が全国的な記念日として制定した「納豆の日」だ。納豆といえばやっぱり茨城県。うまいもんどころの茨城だが、納豆については古くから生産が盛んで、生産量・消費量ともに全国トップクラスを維持。茨城県民になくてはならない存在となっている。また、納豆には大豆の豊富な栄養があり、健康を保つ上で欠かせない栄養素がたっぷり含まれている“スーパーフード”ともいわれている。

 そこで「納豆の日」にちなみ、茨城県内外で人気の納豆商品をはじめ、おいしく珍しい納豆グルメなどを紹介しよう。

 まずは、代表的な納豆製造企業と商品を紹介。茨城の「丸真食品」で販売している人気商品「舟納豆」は、舟型のパッケージに入れられているのが特長で、パッケージの内側には、松の経木(きょうぎ)を使用。青大豆を使った大粒の納豆商品「青仁一粒」などもある。

 「水戸納豆製造」は、1929年創業の歴史を持つ茨城県を代表する老舗納豆メーカー。全国納豆鑑評会などで数々の賞を受賞した商品「雪あかり」や、「納豆ふりかけ」が人気商品だ。

 「ひげた食品」は、厳選した国産大豆を使用し、昔ながらの手造り製法で、味と品質にこだわった納豆づくりをしている。粘り・匂いを抑えたスナック感覚で味わえる「納豆グラノーラ」なども展開している。

 「金砂郷食品」は、伝統製法を受け継ぎながら“おいしい納豆”を追求。添加物は使用せず、茨城県産納豆小粒を使用した商品が主力だ。茨城の納豆を使用した世界初の納豆入りワッフルも人気。

 紹介した納豆製造企業の一部商品は、東京都内の茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense」でも取り扱っている。

 次に、お薦めの“納豆グルメ”を提供する飲食店を紹介しよう。洋食屋「花キャベツ」は、創業40年以上の小さな洋食屋さん。名物の「納豆ハヤシオムライス」は、半熟に仕上げたオムレツの中から水戸の納豆が顔を出す、店の定番メニュー。洋食と和食が融合した新感覚の一品だ。

 「とんかつ八戒」は、とんかつ一筋35年の店主が、茨城県の誇る銘柄豚「ローズポーク」で作るこだわりとんかつの店。中でも水戸納豆を大胆にのせた「水戸納豆とんかつ特選ロース定食」が人気。

納豆ハヤシオムライス(左)水戸納豆とんかつ特選ロース

 最後に常磐自動車道のサービスエリア、パーキングエリアの人気メニューを紹介。友部SA・上りの「納豆ラーメン」は、地元の小麦粉を使用したオリジナルの麺に、古河市の大橋醤油(しょうゆ)を使用したスープを合わせた黒しょうゆラーメン。そこにひきわり納豆をトッピングした、地元ならではのソウルフードだ。東海PA(下り)の「水戸納豆ソフト」は、バニラソフトに、水戸の「天狗納豆」をトッピングした変わりダネのソフトクリーム。しょうゆとバニラがよく絡み、まるでみたらしのような味わい。

 納豆工場が併設され、見学ができる道の駅もある。「道の駅しもつま」併設の納豆工場では、下妻産大豆を使用した「しもつま納豆『福よ来い』」が製造されており、ガラス越しに無料で製造過程を見ることができる。

月・水・金の午前中に製造見学が可能

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