食のテーマパーク、伊豆・村の駅で「村のコーン大収穫祭」 朝採れのとうもろこしや限定グルメ、コーンプリンも

　

　静岡県三島市の国道136号線沿いにある食のテーマパーク「伊豆・村の駅」で8月9日(金)まで、「村のコーン大収穫祭」が開催されている。伊豆・村の駅と契約している若手農業者チームが育てたとうもろこし「村のコーン(ゴールドラッシュ)が旬を迎え、朝に採れたコーンだけが店頭に並んでいる。村のコーンを使用したオムライスや海鮮丼、定食、さらにはプリンまで、とうもろこしづくしのメニューを用意している。

　「伊豆・村の駅」は、地元生産者を中心とした野菜が並ぶ農産物直売所をはじめ、海鮮丼が味わえる「マグロ道場」、伊豆のシイタケをメインに使った「バーガーキッチン」、たまご専門店「TAMAGOYA」を備えている。約2万平方メートルの畑で栽培している「村のコーン」は粒が大きく、採れたては1つ1つハリ・ツヤがあり、ジューシーな味わいが楽しめる。

　「村のコーンチップス」(物販コーナー・540円)は、サクサクの食感で濃厚な味わいのチップス。「村のコーンプリン」(TAMAGOYA・320円)は、TAMAGOYAのおいしい卵とのコラボでできたコーンプリンで、コーンのつぶつぶ感も楽しめる。卵ととうもろこしの甘さを優しく感じられる味わい。

　「村のコンポタオムライス」(TAMAGOYA・1650円)は、まるでコーンポタージュを食べているかのような味わい。ライスもコーンバターしょうゆで炒めている。冷製コーンポタージュや地元野菜のコーンサラダ付きで、とうもろこしをとことん味わうオムライス。

　「村のコーン茶碗蒸し」(まぐろ道場・500円)は、たっぷりの村のコーンと、サーモンやシイタケのうまみが入った茶碗蒸し。「村のコーンツナマヨ丼」(同・1280円)は、まぐろ道場で人気のネタのマグロ・サーモンに、村のコーンをのせた丼。甘みたっぷりの村のコーンはツナとの相性も抜群で、サーモンやマグロとコーンの味のハーモニーも楽しめる。

　そのほか、「村の食堂」では、「村のコーンクリームコロッケ定食」(980円)や「村のコーン冷やし中華」(880円)を提供。価格は全て税込み。新商品やメニューも今後登場する予定だ。