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「おいしい記憶」にまつわるエッセー・作文コンテストを認定 芸術文化による豊かな社会づくりに取り組む「This is MECENAT 2024」

OVO [オーヴォ] / 2024年7月10日 14時25分

「おいしい記憶」にまつわるエッセー・作文コンテストを認定 芸術文化による豊かな社会づくりに取り組む「This is MECENAT 2024」

 企業などが取り組むメセナ(芸術文化振興による豊かな社会創造)活動を認定するメセナ活動認定制度「This is MECENAT 2024」 (公益社団法人企業メセナ協議会)において、「あなたの『おいしい記憶』をおしえてください。」コンテストと「弁当の日おいしい記憶のエピソード募集」が認定を受けた。ともに“おいしい記憶”にまつわる募集型の活動だ。

 「あなたの『おいしい記憶』をおしえてください。」コンテストは、読売新聞社・中央公論新社が主催で、一般(中学生以上)と小学生が対象。15回目となる今年の募集は6月に締め切り、8月下旬に結果発表予定。昨年までの累計応募総数は6万3000超。2024年の審査は直木賞作家の山本一力氏や、オレンジページ(東京)常務取締役の姜明子氏、料理研究家の牧野直子氏などが行う。

 「弁当の日おいしい記憶のエピソード募集」は、株式会社共同通信社が主催で、全国の小中学生が対象。同社が中心に活動を行う「『弁当の日』応援プロジェクト」の一環として2018年にスタートし、今年で7回目。昨年までの累計応募総数は1万4千超。今年の募集開始は秋以降を予定している。

 今回認定を受けた2つのコンテストに協賛するのがキッコーマン(千葉県野田市)。キッコーマングループでは「おいしい記憶をつくりたい。」をコーポレートスローガンに掲げており、「おいしい記憶」をエッセーや作文にすることで、人とのつながりや食べる喜びなどを再認識できると考えている。過去の受賞作品は、各コンテストの募集サイトで読むことができる。

 「This is MECENAT」は2014年にスタート。全国各地でさまざまなメセナ活動が開催され、アートを活用して地域の文化振興に取り組み、社会資本に位置づける企業・団体も。地域の文化拠点である博物館やギャラリー、ホールをはじめ、人と自然が共生し、持続可能な地域へとつなぐ社会活動、若手作家支援とアート市場拡大を目指した動画メディアなども今年度の認定を受け、同制度の輪が広がっている。

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