山岳地帯に特化の物資輸送ドローン JDRONEが運用開始
OVO [オーヴォ] / 2024年7月11日 23時0分
JDRONE(ジェイドローン、東京都新宿区)は、山岳地帯や森林・山林環境に特化した物資輸送ドローンの運用サービスをこのほど始めた。
同社が所有している、ヤマハ発動機製の産業用無人ヘリコプター「FAZER R G2」に加え、マルチコプターの世界的企業、DJI(中国・深圳)製の電動マルチコプター「FlyCart 30」を導入したことで、山岳地帯での林業や建設現場の他、災害などで通常の物流ルートが使えない場所や、過酷な気象条件下で安定的に飛行し、精度の高い荷下ろしができる、としている。
農業用ドローンとして開発された「FlyCart 30」の機体を改良したことで、最大積載可能重量30キロ、最大飛行距離16キロ、最大風圧抵抗毎秒12メートル、最大飛行高度6千メートルの性能があるという。
「FAZER R G2」は、原子力発電所周辺での放射線量測定など環境調査を手がけている。
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