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自分で料理に取り組んだ思い出を形にしてみよう 小・中学生から「弁当の日」おいしい記憶のエピソード募集

OVO [オーヴォ] / 2024年7月16日 10時0分

自分で料理に取り組んだ思い出を形にしてみよう 小・中学生から「弁当の日」おいしい記憶のエピソード募集

 初めてだれかのために料理をしたとき、どんな気持ちだっただろう? 食べてくれた人の反応はどんなだっただろう? 調理を通して気付いたさまざまなこともあるだろう。全国の小・中学生を対象に、お弁当作りや料理体験の作文を写真や絵とともに募集する作文コンテスト「弁当の日 おいしい記憶のエピソード」は、9月1日(日)~11月30日(土)の期間、作品を募集する。(株)共同通信社、全国小学校家庭科教育研究会、全日本中学校技術・家庭科研究会の共催。文部科学省後援。

 子どもたちが自ら料理に挑戦することで子どもの自立を促すとともに、その体験や感想をつづることで、家族や社会との関係について考えるきっかけにしてほしいとの願いが込められている。文字数の目安は、小学1~2年生・400字、3~4年生・600字、5~6年生・800字、中学生・800~1000字。弁当作りや料理に取り組んだ自分の体験をもとに自由記載し、写真または絵を添えて送る。応募は個人または学校単位で、いずれも指定の応募票を添えて送付する。応募用の原稿用紙・応募票は、共同通信社の「はばたけラボ」ホームページ からダウンロードできる。

 送付先は、〒105-7208 東京都港区 汐留メディアタワー (株)共同通信社 「弁当の日おいしい記憶のエピソード募集」係。当日消印有効。メールobento-episode@kyodonews.jpへのデジタルデータでの応募も受け付ける。

 審査員は、子どもが1人で弁当を作る「弁当の日」提唱者の竹下和男氏、ドキュメンタリー映画『弁当の日』監督・『はなちゃんのみそ汁』著者の安武信吾氏、料理ブロガー・料理家の井上かなえ氏など。「弁当の日」の取り組みの“お弁当の出来具合についての評価はしない”とのルールにのっとり、写真やイラスト、文章の上手下手ではなく、そこに込められた思いを評価の基準とする。

 文部科学大臣賞(1人)、共同通信社賞(1人)、全国小学校家庭科教育研究会賞(小学生1人)、全日本中学校技術・家庭科研究会賞(中学生1人)、キッコーマン賞(小・中各1人)、日清オイリオ賞(1人)、お弁当デリ賞(1人)、特別賞(計10人程度)、学校賞(ブロックごとに選出予定)。各賞で、図書カードや副賞を授与、応募者全員に参加賞を用意する。選考結果は、2025年2月中旬に学校を通じて受賞者へ連絡する。同3月22日(土)に東京都内で表彰式を開催する予定。

 昨年度は、全国97校、3177人の子どもたちから作品が寄せられた。受賞作品は作品集にまとめて公開。過去の受賞作品集も「はばたけラボ」ホームページ に掲載している。

2023年度の受賞作品の中から一部抜粋

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