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宮西達也作の大人気絵本「おまえ うまそうだな」を舞台化! 声優・伊東健人さんがティラノサウルスに!!

OVO [オーヴォ] / 2024年8月13日 14時0分

宮西達也作の大人気絵本「おまえ うまそうだな」を舞台化! 声優・伊東健人さんがティラノサウルスに!!

 

 10月5日(土)の東京・かめありリリオホールを皮切りに、大阪・兵庫・群馬・栃木で上演される舞台「おまえ うまそうだな」。主演となるティラノサウルスの声を、アニメ「【推しの子】」や「マイホームヒーロー」「マッシュル-MASHLE-」、ゲームでは「刀剣乱舞-ON LINE-」「アイドルマスター sideM」などでキャラクターボイスを担当し、音楽活動にも意欲的に取り組む声優の伊東健人さんが担当することが決定した。

 『おまえ うまそうだな』は宮西達也氏原作の絵本「おまえ うまそうだな ティラノサウルスシリーズ」(ポプラ社・東京)の1作目。シリーズの累計発行部数は全世界で2500万部以上となり、国内だけでなく、アメリカ・フランス・中国・韓国などでも翻訳出版されるなど、世界中で愛されている。2023年には発行から20周年を迎え、アニメーション化も進行中だ。

 生まれたばかりのアンキロサウルスの赤ちゃんが、広大な大地で「おまえ うまそうだな」とヨダレを垂らしたティラノサウルスに遭遇。ティラノサウルスはアンキロサウルスの赤ちゃんを食べようとするが、その瞬間、「おとうさーん」と足にしがみつかれ、赤ちゃんを食べることができず・・・。そこから始まる“二人”の親子のような不思議な関係。親子の絆や友情などさまざまな愛を描いた同シリーズは、世界中の子どもたち、その親をはじめ、多くの大人の心もとらえている。今回の舞台では「おまえ うまそうだな」と「きみはほんとうにステキだね」の2本を上演する

 物語の主人公・ティラノサウルスで出演する伊東さんは、「『登場キャラクターが全員恐竜の・・・舞台!?』という驚きがまだあります。一体どんなステージになるのでしょうか。『おまえ うまそうだな』シリーズの作品たちと、過去メディア化され表現された世界やキャラクターたちに敬意を払いつつ、ティラノサウルスをめいっぱい演じます。弱肉強食の世界、一つの勘違いから生まれる心あたたまるストーリーです。大切な人を思いながら、またはご一緒に、ご覧いただければと思います」とのコメントを寄せている。

 チケット料金は、一般2800円/ファミリー券2500円(4枚以上まとめて購入の場合)、全席指定。2歳以上有料。2歳未満は保護者1人につき1人膝上無料。2歳未満でも座席が必要な場合は有料。購入方法など詳細は公式サイトに掲載している。

■公演スケジュール

10月5日(土)・6日(日) かめありリリオホール(東京)

10月12日(土) 箕面市立文化芸能劇場(大阪)

10月13日(日) 神戸朝日ホール(兵庫)

12月21日(土) 美喜仁桐生文化会館(群馬) 12月22日(日) 小山市立文化センター(栃木)

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