燃料電池トラック用製品の生産強化 水素社会実現に向け住友理工
OVO [オーヴォ] / 2024年8月8日 23時0分
脱炭素と水素社会の実現に向けた事業活動の一環で、自動車用品メーカー住友理工(名古屋市)が、小型の燃料電池(FC)トラック用製品の開発・生産を強化している。
現在量産している製品は、小型FCトラック用の防振ゴムや水素ホースなど。防振ゴムは、水素と空気中の酸素を反応させて電気を作る燃料電池用の水素を詰めた「水素タンク」を車体にしっかり固定するためのもの。水素ホースは、電気を起こすためにタンクの水素を供給するために必要な製品。水素の漏れを防ぐ性能を高めている。
小型FCトラックは、地域の物流拠点から量販店・コンビニエンスストア向けの配送や郵便配達で活躍する地域物流の主力車両。住友理工は「物流業界では今後もFCトラックの活用が見込まれる。FCトラック用製品のさらなる開発を推進する」としている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
NOK、令和6年度関東地方発明表彰「日本弁理士会会長賞」初受賞!
PR TIMES / 2024年11月2日 18時40分
-
水素でBBQすると「味が違う」!? トヨタが“水素の意外な使いかた”提案 電気も火も「持ち運ぶ」
乗りものニュース / 2024年10月23日 18時12分
-
トヨタが斬新「すごいカローラ」実車展示! 小型カートリッジは日本初公開! 世界が驚愕する技術などJMSにて紹介
くるまのニュース / 2024年10月15日 22時10分
-
シントクが諏訪圏工業メッセ2024に第2世代小型水素電池システムを出展します。
PR TIMES / 2024年10月14日 0時40分
-
トヨタ「ポータブル水素カートリッジ」日本初公開へ、水素エンジンカローラ展示も…ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024
レスポンス / 2024年10月9日 8時30分
ランキング
-
1シャトレーゼ、“カメムシ混入”について経緯報告・謝罪「不十分なコミュニケーション」「大いなる反省」
ORICON NEWS / 2024年11月7日 16時7分
-
2焦点:「トランプ2.0」に備える米株市場、関税・減税が鍵 ボラティリティーに警戒も
ロイター / 2024年11月7日 19時8分
-
3「キットカット」値上げ=ネスレ日本
時事通信 / 2024年11月7日 17時23分
-
4夫婦で家事分担、かえって忙しくなるナゾ 増え続ける「ステルス負担」の正体
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月7日 7時0分
-
5上場企業、4年ぶり減益へ 9月中間決算、円安一服響く
共同通信 / 2024年11月7日 18時55分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください