1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

二日酔いで多い症状とは? 日本トリムが予防策をアドバイス

OVO [オーヴォ] / 2024年8月22日 15時48分

二日酔いで多い症状とは? 日本トリムが予防策をアドバイス


 お酒を飲み過ぎると、翌日に待っているのがつらい二日酔いだ。電解水素水整水器などを製造・販売する日本トリム(大阪市)は、8月24日の「愛酒の日」にちなみ、お酒と体調不良に関するアンケート調査を実施した。愛酒の日とは、お酒を愛した歌人・若山牧水の誕生日が8月24日であることに由来している。調査対象は全国の20歳以上の男女200人(有効回答数)で、調査は7月25日に行った。

 そもそも、お酒の適量とはどのくらいなのだろうか? 厚生労働省は「健康日本21」の中で、節度ある適度な飲酒を「1日平均純アルコールで20g程度」と定めている。主な酒類に換算すると、アルコール20gに相当する酒量は以下の通りだ。

【酒類(アルコール度数)と酒量の目安】       

・ビール(5%) 中ビン1本(500ml)

・日本酒(15%) 1合

・焼酎(25%) 100ml

・チューハイ(7%) 350ml缶1本

・ウイスキー(40%) ダブル1杯(60ml)

・ワイン(12%) 200ml

 男性に比べてアルコール分解速度の遅い女性や高齢者は、酔い方や臓器障害がひどくなる恐れがあるため、この1/2~1/3程度が適量になるそうだ。

 そして、今回行った調査によると、約4割の人がお酒を飲んで体調不良になったことがあると回答。体調不良になったことがある人に、どんな体調不良になったかを聞くと、多い順に「吐き気」「頭痛」「胃もたれ・胸やけ」となった。そう、こうした症状は「二日酔い」と呼ばれるものである。最後に二日酔いを予防するためにはどうしたらよいのだろうか。日本トリムでは、そのポイントをいくつか紹介している。「ゆっくり適量を飲む」「食事やおつまみを一緒に取る」「二日酔い予防の薬・サプリを飲む」「水と一緒に飲む」などだ。

 二日酔いには脱水症状が大きく関係しており、飲酒する際に水分補給をきちんと行うことが、二日酔い予防につながるとか。飲む量をほどほどにしたほうが良いことは言うまでもないだろう。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください