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サントリー美術館で「没後300年記念 英一蝶」展 独自の風俗画を生み出した江戸時代の絵師

OVO [オーヴォ] / 2024年8月23日 0時0分

サントリー美術館で「没後300年記念 英一蝶」展 独自の風俗画を生み出した江戸時代の絵師

 サントリー美術館(東京都港区)は、9月18日から11月10日まで「没後300年記念 英一蝶(はなぶさ・いっちょう)―風流才子、浮き世を写す―」を開催する。

 同美術館によると、英一蝶(1652~1724)は、江戸時代中期・元禄年間前後に、江戸を中心に活躍した絵師。「はじめは狩野探幽の弟・安信のもとでアカデミックな教育を受けるが、菱川師宣や岩佐又兵衛らに触発され、市井の人々を活写した独自の風俗画を生み出した」という。

 元禄11(1698)年、数え47歳で三宅島に流罪になっており「島で描かれた作品は『島一蝶』と呼ばれ、とくに高く評価されている」としている。今回の展覧会では、一蝶の没後300年を記念し、代表作を通して画業と魅力あふれる人物像に迫るという。

 開館時間は午前10時~午後6時。金曜と11月9日は午後8時まで、9月27、28日は六本木アートナイトで午後10時まで(いずれも入館は閉館の30分前まで)。火曜日休館。(11月5日は開館)。作品保護のため、会期中展示替えを行う。入館料(当日券)は一般1700円、大学・高校生1000円、中学生以下無料。

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