隠し味は自社製しょうゆ 明治創業、佐賀県のしょうゆ屋が手掛けた「醤油屋が作ったビーフカレー」

　1882(明治15)年に佐賀県唐津市でしょうゆの醸造所を創業した「宮島醤油」が、「醤油屋が作ったビーフカレー」を9月1日(日)に北海道・東北・関東・中部・近畿地方限定で発売する。内容量180g、税込み238円。

　隠し味に自社製のしょうゆを使用した中辛のビーフカレー。牛肉・タマネギ・ニンジン・りんごを組み合わせ、甘みと酸味が程良い、コクのあるカレーに仕上げた。宮島醤油をもっと知ってもらおうと、パッケージの表面には「キッコーミヤ」のロゴ、裏面には宮島醤油のマスコットキャラクター「みやじましょうたろう」くんをデザインしている。

　日本人の“食の原点”ともいえるしょうゆ・みそを作り続けて142年の宮島醤油。伝統的発酵技術を基礎としながら、各種ソース・粉末スープ・液体スープ・焼肉のたれ・めんつゆ・ドレッシング・スパイス・缶詰・レトルト食品・冷凍食品と、製造販売の幅を広げている。