「ツーリズムEXPOジャパン」に台湾館 9月26～29日、過去最大規模の代表団で出展

　台湾観光庁は、9月26～29日に東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催されるイベント「ツーリズムEXPOジャパン2024」に台湾館（パビリオン）を出展する。同イベントは日本観光振興協会などが主催する「旅の祭典」で、世界各国の関係団体などが参加。台湾観光庁は台湾観光協会や地方自治体、旅行会社、ホテルなど約120人で編成した代表団として来日し、過去最大規模のパビリオンで観光情報を紹介するという。

　パビリオンでは、情報配信のほか、台湾ワークショップや、台湾ステージパフォーマンス、台湾観光クイズ大会といったステージプログラムや、台湾スタンプラリー、特別抽選企画などを展開するとしている。

　また、期間限定の特設サイト「2024台湾旅行キャンペーン」を開設。パビリオンでの活動情報をはじめ、参画する旅行会社によるツアーを紹介する。詳細は台湾観光庁のホームページ「いくたびふたたび台湾」。

　イベントのホームページによると、昨年開催した「ツーリズムEXPOジャパン2023 大阪・関西」には、世界 70カ国・地域から1275企業・団体が参加した。今回は9月26、27日が業界関係者のみで、一般参加者は28、29日に入場できる。