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霞ケ浦の観光帆引き船を間近で見学 9月22日には3市の合同操業も実施

OVO [オーヴォ] / 2024年9月13日 16時0分

霞ケ浦の観光帆引き船を間近で見学 9月22日には3市の合同操業も実施

 

 霞ケ浦では明治から昭和にかけての約100年間、帆引き船がワカサギ漁の主役として活躍した。その勇姿を間近で見ることができる数少ないチャンスだ。平成百景にも選ばれた雄大な帆引き船のそばを、湖の風を楽しみながら伴走する機会がある。茨城県の行方(なめがた)、土浦、かすみがうら市の3市合同操業が9月22日に実施される。3市は、それぞれに観光帆引き船の見学船を操業しているが、一年に一度、合同での操業を行う。見学船の乗船申し込みが始まった。

 乗船場所は玉造地区で、出航時刻は13時30分頃を予定。風の影響を受けやすく、風が強すぎても弱すぎても帆を上げることができないため、操業の確定は当日10時頃になる。  ちなみに、行方市の通常の操業期間は、2024年9月28日~12月1日までの毎週土曜(団体予約)、日曜日。乗船場所は、広く霞ケ浦が見渡せる麻生地区と、筑波山が良く見える玉造地区の2カ所だ。乗船時間は約40~50分。  

 料金は大人2000円、小人(小学生~中学生)1000円。小学生以下無料、ライフジャケットが着用可能な人のみ乗船可(条件あり)。問い合わせ・申し込みは、(一社)行方市まちづくり推進機構(電話番号:0299-57-3431、平日8時30分~17時のみ)まで。

 長年の写真愛好家はもちろん、近年では“映える”写真を撮りに足を運ぶ人も増えているという、霞ケ浦の観光帆引き船見学。乗船受け付け人数には限りがあるので、申し込みはお早めに。

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