「児童発達支援」をテーマにしたスマホゲーム 信州大学医学部小児医学教室が制作
OVO [オーヴォ] / 2024年9月20日 9時30分
信州大学(長野県松本市)医学部小児医学教室の三代澤幸秀助教がこのほど、障がいのある子どもたちに対する支援活動(療育)をテーマにしたスマートフォン向けのゲーム「はじめての児童発達支援」を開発した。9月26日(木)~29日(日)に千葉・幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2024にも出展する。
新生児医療を専門とする三代澤助教は、医学生らとともに、これまで妊産婦支援・新生児医療体験・感染対策を題材としたシリアスゲーム(社会問題解決促進を目的としたゲーム)をリリースしてきた。今回、児童発達支援施設での療育活動を多くの人に知ってもらいたいと、「はじめての児童発達支援」を制作した。
ゲームの舞台は長野市にある児童発達支援センター「にじいろキッズらいふ」。ロールプレイング形式で施設内を自由に探索でき、施設の職員や子どもたち、保護者と関わりながら、療育や医療的ケア、在宅医療などを学ぶことができる。
ゲームは三代澤助教が代表を務める医療的ケア児支援団体「M-Terrace」のWebサイト から入手できる。ブラウザゲーム版配信中、アプリ版は9月下旬提供予定。対応機種/OSはiOS・アンドロイド、ブラウザ版はネット環境ならどんなデバイスでもプレイ可能。無料でダウンロードできる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ホスピタル・ファシリティドッグ啓発のためのランチョンセミナーを小児がん学会で開催
PR TIMES / 2024年12月12日 10時45分
-
オンライン運動・発達支援サービス「へやすぽアシスト」を運営するPAPAMO株式会社がプレシリーズAラウンドで、合計2億円の資金調達を実施
PR TIMES / 2024年12月10日 13時15分
-
【学研グループの療育施設】12月1日に児童発達支援施設「クロッカ祖師谷」を新規開設
PR TIMES / 2024年12月3日 17時15分
-
ファストドクター、子どもの発達障害に特化した「小児発達オンライン」をサービス提供開始
PR TIMES / 2024年11月28日 13時15分
-
ケアを改善して赤ちゃんの命を守れ 新生児死亡率最悪クラスの中央アフリカで続く取り組み
国境なき医師団 / 2024年11月27日 17時6分
ランキング
-
1賛否の声も。ガストで話題の「アサイー」が食べられる?SNSで話題に。
東京バーゲンマニア / 2024年12月23日 19時8分
-
217万603組…「離婚した夫婦の88.3%」は要注意、別れてから2年後に「取り返しがつかなくなること」【弁護士が解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年12月23日 14時15分
-
3M-1創設者がバッテリィズに泣きそうになった理由 理論派が目立ってきたM-1に2人が与えたこと
東洋経済オンライン / 2024年12月23日 18時38分
-
4お育ちのよい人はハンドバッグをどこに置くかご存じ?知らないと「地味に恥をかく」テーブルマナー
OTONA SALONE / 2024年12月22日 19時0分
-
5東京湾アクアラインが値上げ!? 普通車200円、特大車1000円最大高く… 「困る」派「歓迎」派など賛否両論!? 来春から約1年限定実施の理由とは
くるまのニュース / 2024年12月23日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください