古都津軽をガイドと巡る「古津軽ウイーク2024」 まちあるきで歴史も食も楽しめるツアーがいろいろ
OVO [オーヴォ] / 2024年9月19日 16時22分
青森県の津軽エリアに古くから残る武家屋敷や湯治文化、33カ寺が並ぶ街並みなどを、地元ガイドと巡ることができる企画がある。10月10日まで行われる「古津軽ウイーク2024」(津軽まちあるき観光推進実行委員会・青森県弘前市)のイベントだ。津軽の魅力を体験できる75のイベントが集中的に実施されるこの期間、楽しみながら歴史や建築物、食や暮らしといったさまざまな津軽を知ることができるツアーがめじろ押しだ。
古き良き暮らしや文化が残る津軽エリアを掘り下げ、旅をするだけでなくたっぷり学べる「古津軽ウイーク」では、食や伝統工芸、歴史に触れるさまざまな体験ができる。その一つが、9月21日に実施される「秋の古津軽 弘前藩サラリーマン物語と大石武学流庭園〜津軽の地酒とともに」というツアー。弘前藩の城下町として栄えた弘前市には江戸時代の街の姿が残っており、城の有事に備えるための武士たちが集められた武家屋敷街は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。ガイドと散策しながら、華やかなイメージがある武士の生活とは裏腹に、一介の武士たちの質素でつつましい生活を感じることができる。
このツアーでは、津軽塗の重箱に詰められたお弁当が用意される。津軽地方に残る伝承料理を後世に伝えていこうと発足した「津軽あかつきの会」のお弁当で、予約は半年待ちという人気のもの。お土産に地酒「豊盃鬼コラベル」がプレゼントされる。ツアーの予約は「また旅くらぶ」(TEL 017−752−6705)、問い合わせは青森県中南地域県民局地域連携部(TEL 0172−32−2407)まで。
ほかにも古津軽さんぽ「禅林街界隈と坐禅体験」(10月5日)や、「食べて、笑って、癒される〜津軽女衆と温湯客舎湯治ものがたり」(10月5日)など、さまざまな企画がある。
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