お茶しながらカジュアルに“死”を語り“生きる”を考える デス活ワークショップ、鎌倉で開催
OVO [オーヴォ] / 2024年10月18日 16時30分
お菓子を食べながらカジュアルに“死”について語り、“生きる”ことを考える「デス活」のワークショップが、10月25日(金)にかまくら駅前蔵書室(神奈川県鎌倉市)で開催される。18時~20時。
主宰者で公認心理師の吉田英史さんは、誰しも必ず訪れる「死」について自分の言葉で語り他の人の考えに触れよりよく生きる(活動できる)ようにとの願いから、「デス活」をスタートした。さまざまな角度から死についてのテーマを出して対話する場を提供する。今までのテーマ例は、「死とはどのようなイメージですか?」「忘れられない身近な人の死」「死ぬ前に誰にどんな言葉を残したいですか?」「自分の命を誰の命とでしたら引き替えられますか?」「今まで死にたいと頭をよぎった経験はありますか?」「命は誰のもの?」などのほか、多岐にわたる。今回は、「自殺の是非について」をテーマに、参加者に自由に語ってもらう。問い合わせ・参加希望は吉田さんの電話:070-6648-3039、メール:deathkatsu4@gmail.comまで。
吉田さんは、公認心理師として地域や学校等の公的機関で対話する場をつくる活動に従事。その一方で「感涙療法士」という資格を作り、「なみだ先生」という名称で意識的に泣いてストレス解消する活動「涙活(るいかつ)」を提唱し、各地でワークショップや講演を実施している。その中で、身近な人を亡くして悲嘆に暮れたり喪失感に苦しんだりしている人たちが、自分の喪失体験やそれに端を発した死についての話をする中で、すがすがしい表情になっていく様子に何度も出会ってきた。「人は死について語る場を欲しているのでは」と思うようになり、デス活をスタートしたという。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
お茶しながらカジュアルに「死」を語る、「生きる」を考えるデス活ワークショップを10月25日に鎌倉で開催
@Press / 2024年10月15日 16時40分
-
新潮新人賞を受賞しデビュー・小池水音さん「喪失」が書く始まり「創作というものを切実に求めるようになった」
スポーツ報知 / 2024年10月14日 12時0分
-
神に“死”を与える『たねつみの歌』が描く、「16歳同士の3世代」を通して見る人と世界の関係性─柔らかな筆致で本質に迫る体験版をレビュー
インサイド / 2024年10月11日 18時0分
-
看護師等に感動の涙でストレス解消させる、「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史が,意欲的に仕事に向き合えるよう看護師のストレス緩和を目的に、北海道看護協会主催の「涙活(るいかつ)」講演を10月5日に実施
@Press / 2024年10月3日 19時0分
-
お茶しながらカジュアルに「死」を語る、「生きる」を考えるデス活ワークショップを9/27、10/25、11/30に鎌倉で開催
@Press / 2024年9月26日 14時50分
ランキング
-
1ハンコをつくっているシヤチハタが、なぜ“尿ハネに会える”商品を開発したのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月18日 8時10分
-
2もう、ダメ…年金月12万円「老人ホーム」で楽しく暮らしているはずの75歳母のか細い声。新幹線に飛び乗ってきた42歳娘は嗚咽、目の当たりにした〈まさかの惨状〉【FPの助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年10月18日 10時45分
-
3「怒りより悲しさと寂しさですね」 老舗駅弁店で万引き被害...SNSで悲痛な叫び
J-CASTニュース / 2024年10月18日 15時26分
-
4ローソン、「悪魔のおにぎり」が復活! 「やみつきフェア」の目玉商品 一度販売を終了したのになぜ?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月18日 15時27分
-
5サンケン電気、能登地震で被災の子会社工場を閉鎖へ
ロイター / 2024年10月18日 15時44分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください