1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

伊賀市の公立小中学校で11月12日に芭蕉献立 9校の給食の食器は「芭蕉クン」

OVO [オーヴォ] / 2024年11月11日 9時31分

伊賀市の公立小中学校で11月12日に芭蕉献立 9校の給食の食器は「芭蕉クン」

 俳人、松尾芭蕉は10代の頃、奉公先で料理の仕事をしていたと伝えられている。生まれは伊賀の国(三重県)。そこで、伊賀市では、学校給食に“俳句食器”を導入、11月12日の給食メニューは「芭蕉献立」になる。

 松尾芭蕉生誕380年記念事業の一環。まずは、市内の中学校9校で使用している食器を松尾芭蕉の俳句と「芭蕉クン」が印刷されたものに入れ替える。印刷されている俳句は「古里(ふるさと)や 臍(へそ)のをに泣(なく) としのくれ」だ。

 そして芭蕉月間最終日のしぐれ忌(松尾芭蕉の忌日)11月12日に、公立小中学校全校で芭蕉が自ら記したとされる「月見の献立」の一部を再現して給食の献立にする。きのこの五目飯や小魚の揚げからめ、しょうが入りのっぺい汁などだそうだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください