障がい者・高齢者アーティストの作品約170点が企業オフィスを彩る5日間 12月9日から「第3回新宿アール・ブリュット企業展」
OVO [オーヴォ] / 2024年12月2日 11時0分
障がい者や高齢者アーティストによる福祉アート展「第3回新宿アール・ブリュット企業展」が、12月9日(月)~13日(金)の5日間にわたり開催される。新宿区内の社会福祉法人などで構成する「新宿アール・ブリュット企業展推進コンソーシアム」が主催。
期間中は、障がい者や高齢者のアーティストが制作したアート作品約170点が、新宿区内の5つの会場に展示される。5つの会場は、ネオキャリアサテライトオフィス(新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリスビル18階)・DIAM JAPAN(新宿区西新宿 5-11-3 黒須ビル1階)・TIS(新宿区西新宿8-17-1住友不動産新宿グランドタワー14階)・京王プラザホテル(新宿区西新宿2-2−1)・東亜ディーケーケー(新宿区高田馬場1−29−10)。展示時間は10時~18時。
「新宿アール・ブリュット企業展」は、障がい者や高齢者アーティストによる作品を企業のオフィスに展示することで、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン、多様性・公平性・包摂性を意味する造語)の推進とアーティストの活躍の場を広げることを目的に、2023年から開催している。当初は、人材総合サービス会社・ネオキャリアのオフィスのみで展示を行ったが、3回目を迎える今年は、協賛企業4社の会場も加わり、5会場での開催に。また、展示をきっかけにアーティストの創作意欲も向上し、展示作品数も初回の約60点から、今年は約170点に増えた。
普段のオフィス空間が多数のアート作品によって彩られ、これまでの来場者からも、「いつものオフィスじゃないみたいで新鮮」「障がい者について考える良い機会になった」などの感想が寄せられたという。なお、来場者の投票により、展示会場ごとに受賞作品を選定する。
ネオキャリア サステナブル推進担当の高山功平さんは、「初回は自社のみで始まった展示会ですが、第2回には2社、今回は5社が展示に協力してくださっています。アーティストの創作意欲も年々高まり、多様な作品が来場者に新たな視点を提供しています。社員にも楽しみにされる恒例行事となり、今後も社会課題解決と社員のキャリア形成の場として、さらなる広がりを期待して継続していきたいと思います」とのコメントを寄せている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
地域の障がい者施設でスポーツを通じた交流会を実施
PR TIMES / 2024年12月11日 14時45分
-
ダイバーシティについて学ぶ体験型授業を小学校で実施 アートを“共通言語”に、多様な人々で一つのアート作品を製作
PR TIMES / 2024年12月10日 16時15分
-
才能に障がいはない 12月3日から南青山でカレンダー原画展
OVO [オーヴォ] / 2024年12月3日 9時0分
-
東京ニットファッション工業組合が「TOKYO FASHION CROSSING 2024」【11月23日(土・祝)12:30~16:00@新宿住友ビル三角広場】に出展!!
PR TIMES / 2024年11月29日 16時15分
-
初の5会場同時開催!12月9日から障がい者・高齢者アーティストのアート展『第3回新宿アール・ブリュット企業展』を期間限定で開催
PR TIMES / 2024年11月26日 14時45分
ランキング
-
1車の「フロントガラス交換」近年なぜ高額に? 「数十万円超え」の請求例も! “そのまま放置”は「絶対NG!」 走行中「突然の悲劇」 どう対処すべき?
くるまのニュース / 2024年12月18日 18時40分
-
2カーディーラー担当者を困らせる迷惑客の失言に決意!心機一転で営業に専念した結果
日刊SPA! / 2024年12月18日 8時48分
-
3道場で羽生善治九段を指導、八木下征男さんが81歳で死去…2021年に大山康晴賞
読売新聞 / 2024年12月18日 17時58分
-
4「M-1エリート」時代の幕開け?新たな伝説に期待 20回目のM-1 令和ロマンが史上初の2連覇に挑む
東洋経済オンライン / 2024年12月18日 13時0分
-
5"モンスター親"だと思うのも当然…「子どもがケガをしてる!」と激怒する母親(37)に教師が冷たく対応したワケ
プレジデントオンライン / 2024年12月18日 18時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください