日本人はどのように稲作に向き合ってきたのか 大阪歴史博物館で特集展示「稲作民俗事始め」
OVO [オーヴォ] / 2024年12月21日 10時0分
米を主食にしてきた日本人にとって、稲作の歴史や米がつくってきた文化は“自分史”の一種。大阪歴史博物館(大阪市博物館機構・大阪市)では、12月25日(水)~2025年2月17日(月)まで、特集展示「稲作民俗事始め―米をつくる技術、米がつくる文化―」を開催する。
鏡餅、お花見、福箕(ふくみ)、稲荷神社など、稲作の文化から派生した風習や信仰は、今も私たちの生活に息づいている。稲作は日本人にとって基本的な生業だったことは、農具の改良や新たな農法の導入など、米作りをめぐる技術革新の歴史からも分かる。
展示では、近年の民俗学研究を振り返りながら、農具を中心とした技術伝承や農耕儀礼、穀霊(こくれい)信仰に関わる資料を紹介し、人びとがどのように稲作に向き合ってきたのかについてたどっていく。観覧料は大人600円、高校生・大学生400円。中学生以下、大阪市内在住の65歳以上(要証明証提示)、障がい者手帳等所持者(介護者1人を含む)は無料。
なお、2025年1月13日(月・祝)・1月25日(土)・2月15日(土)には、学芸員による展示解説(いずれも午後2時から30分程度)も予定している。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
米テキサスで日本人戦争花嫁展 4万5千人の苦難をたどる
共同通信 / 2024年12月15日 11時20分
-
MEET YOUR ARTが GLAMDAY STYLE HOTEL & RESORTとコラボレーションしプロデュースする、アートスペース「WALL_okinawa」が沖縄・読谷に誕生。
PR TIMES / 2024年12月13日 13時45分
-
MEET YOUR ARTが GLAMDAY STYLE HOTEL & RESORTとコラボレーションしプロデュースする、アートスペース「WALL_okinawa」が沖縄・読谷に誕生。
PR TIMES / 2024年12月6日 17時45分
-
冬の花“サザンカ” 一堂に咲く 国立歴史民俗博物館
チバテレ+プラス / 2024年11月28日 18時0分
-
明石市立文化博物館、「MUSEUM PLAYER!養成講座2024」受講生募集!
PR TIMES / 2024年11月22日 15時15分
ランキング
-
1iPhoneは「2年でダメになる」と聞きました。Appleは「3年」と言っているけど……どっちが正しい?
オールアバウト / 2024年12月21日 21時25分
-
27割超が正月の親戚付き合いが「面倒」 - 話したくない話題、1位は?
マイナビニュース / 2024年12月21日 12時10分
-
3初婚女性と結婚した男性「再婚年齢ランキング」 男性も早期結婚が有利!見落とされがちな理由
東洋経済オンライン / 2024年12月22日 8時20分
-
4“あおり運転”してきた相手の正体にア然。警察に捕まって土下座レベルの謝罪をするまで
日刊SPA! / 2024年12月22日 8時52分
-
550代で「老後貧乏」を予感するのはどんなとき?今のうちにできる対策は?
オールアバウト / 2024年12月21日 21時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください