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「ひとり親のヨリドコロ」ができました ひとり親専用の生活支援プラットフォームサイト開設

OVO [オーヴォ] / 2024年12月9日 11時30分

「ひとり親のヨリドコロ」ができました ひとり親専用の生活支援プラットフォームサイト開設

 ひとり親とその子どもたちの明るく笑顔あふれる毎日を願い、ひとり親専用の生活支援プラットフォームサイト「Clarus Place~ひとり親のヨリドコロ」がこのほど開設された。会員数6500人超、全国のシングルマザーのさまざまな“助け合い”の取り組みを進める「シンママ応援の会」(Loupisapo。・横浜市)が、会員からの要望を受けて立ち上げた。

 人々の生活を脅かす物価高。値上げで大きな打撃を受ける代表格がシングルマザーだ。シングルマザーは非正規雇用者が多く、少しの物価高も生活に響いてくる。2023年にスタートしたシンママ応援の会では、会員たちから、「現在の怪我や病気での備えとなるシンママ限定就業不能保険はありがたいが、できればひとり親向けにすべての保険を提供してほしい」「日々の生活が厳しい。家計支出に占める割合が多い食料、被服、日用品、光熱、通信なども安く提供してもらえないだろうか?」「シンママが在宅でできる仕事を紹介してほしい」「家計の悩みを相談したいが、どこに相談していいかわからない」などの意見が寄せられてきた。それに応えるべく、これまでのシングルマザー専用の補償サービスのみの提供から、対象をひとり親全体にひろげ、提供する商品、サービスも多様なものとして、リニューアルすることになった。

 各企業や専門家と連携し、ひとり親の生活面、精神面をサポート。ひとり親が加入しやすい月数百円からの各種保険サービス、専門家による家計相談サービス、仲介・購入手数料が半額~無料になる物件の紹介、キャリア支援や在宅でできる仕事の紹介などから、最大で店頭価格の最大78%オフになる日用消耗品購入サイトの案内や、食料寄付・支援情報の提供も。似た境遇の会員を検索して交流できるチャットページも提供する。

 「シンママ応援の会」の会費は、20代330円、30代550円、40代880円、50代1320円。まずは、就業不能保険の保障サービスと日用消耗品の割引購入サイト提供から開始し、会費を再配分する形で、会員向けに出産や進学等各種祝い金制度や、緊急時の貸付制度、その他合同相談窓口の設置など、シングルマザーの生活しやすい環境作りを目指している。

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