2025年は美術館めぐりも楽しいかも 展覧会スケジュールをのぞいておこう
OVO [オーヴォ] / 2025年1月1日 12時0分
「新しい年は、美術鑑賞で心豊かな時間を過ごしたい」と考えているのなら、美術館のスケジュールをチェックしておこう。近所で、旅先で、鑑賞できる企画展などを自分のカレンダーに取り込んでおけば、時間も有効に使えそうだ。例えば、大阪府池田市にある逸翁(いつおう)美術館(阪急文化財団・大阪市)では2025年度の展覧会スケジュールを発表している。地元にゆかりの深い画家、「呉春」の魅力を文学史的視点からも解きほぐそうという試みだ。
4月12日(土)~6月15日(日)に開催されるのは「四条派ですが、実は─ 詩情派。呉春」。京都に生まれ、与謝蕪村に俳諧や俳画を習った松村月渓は、一時大阪池田に住まいを移し、自然の営みや人々の暮らしにも眼を開いて呉春と名乗った。後の京都画壇・大阪画壇につながる画家たちが、呉春の周りに集まって四条派を形成。展覧会では、美術史だけでなく文学史からの視点も盛り込んで、詩情豊かな呉春の作品世界を解きほぐす。
7月12日(土)~9月7日(日)に開催されるのは、仮題「二次元刀剣物語 ~浮世絵をのぞいてみたら~」。歌舞伎に登場するさまざまな刀剣を浮世絵で紹介する。そして9月27日(土)~11月30日(日)には「あの作品に会いたい! ~推しの作品、紹介します~」。書籍やテレビなどの映像や、さまざまな場所で開催されている展覧会での展示作品など、どこかで見たことがあるおなじみの所蔵作品たちを、イチ押しポイントとともに紹介する。
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