環境に優しいバラ園を目指して 北海道羽幌町のバラ園が無農薬栽培への支援を募集
OVO [オーヴォ] / 2024年12月18日 12時30分
北海道羽幌町にある日本最北のバラ園、「はぼろバラ園」は、病害虫リスクの低い冷涼な気候を生かし、3年前に無農薬栽培をスタートした。それにより、安心して花に触れたり香りを楽しんだりすることができるようになっている。
同園は、より環境に優しいバラ園を目指し、花摘みや枝切り作業で発生する花や枝の再資源化にも取り組んでいる。一方で、無料開放施設であるため、運営資金の捻出が課題。現在、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る「ふるさとチョイスGCF(ガバメントクラウドファンディング)」で、「最北のバラ園のチャレンジ 環境にやさしい循環型バラ園実現プロジェクト」として寄付を募っている。期間は2025年1月1日(水・祝)まで。目標金額は300万円。集まった寄付は、備品の整備を中心に、老朽化している設備の修繕や、現在不足している情報発信にかかる費用などに利用していく予定。
羽幌町の観光の拠点・道の駅「ほっとはぼろ」内にある同園は、河川工事に伴って発生した用地を活用して1998年に造成され、今年で26年目を迎える。造成当時に植栽され現在は輸入できない希少な北方系のバラが数多く残り、中には国内唯一、世界でも極希少とみられる品種も多数。最盛期の7月中旬から8月初旬ごろには、2000株、約300種のバラが咲き誇る。開園期間は5月上旬~10月下旬。24時間いつでも入場できるため、バラの香りが最も強くなる早朝に散歩を楽しむこともできる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
さとふる、「環境にやさしいお礼品特集」を公開
PR TIMES / 2024年12月16日 13時15分
-
環境にやさしいバラ園を目指した取組みをスタート
@Press / 2024年12月10日 20時0分
-
農産品のさらなる価値向上を目指す青果物の品評会「野菜ソムリエサミット」2024年12月度結果発表!
PR TIMES / 2024年12月9日 13時45分
-
【福岡から美味しいお米と明太子が届く!】筑前町産の明太子とお米をセットでお届けするふるさと納税「うまい筑前町!人気コラボセット」限定200セットで販売いたします。
PR TIMES / 2024年12月3日 14時45分
-
週刊コンビニエンスストアニュース ローソン、「ふるさと納税」で地域活性化に貢献
ダイヤモンド・チェーンストア オンライン / 2024年12月3日 3時22分
ランキング
-
1管理職にならない選択が「普通」に? 「責任の重圧」「年収減の可能性も」…“なりたくない”リアルな理由とは
まいどなニュース / 2024年12月21日 20時32分
-
2ゴーン被告「日産の内部はパニック状態」「ホンダはこの取引に押し込まれた」
読売新聞 / 2024年12月21日 18時30分
-
3103万円の壁問題とともに浮上した106万円の壁撤廃は別の経済苦を生むか パート主婦「手取りも減るってことですよね」コンビニオーナー「スポットで働く人を増やすか」
NEWSポストセブン / 2024年12月22日 7時15分
-
4「青春18きっぷ」利用者に朗報!“豊橋ダッシュ” 解消へ 東海道線の乗り換え利便性が向上
乗りものニュース / 2024年12月22日 7時12分
-
5東証上場企業、初の減少へ 24年、廃止は94社で最多
共同通信 / 2024年12月21日 17時14分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください