冬の北海道といえば雪遊び 子どもと楽しめる「滝野スノーワールド」が冬期営業スタート

　スキー場デビューはまだちょっと、でも雪遊びしたい、という時に行きたい札幌市の「滝野スノーワールド」（公園財団・東京）が12月22日から冬期営業をスタートする。国営滝野すずらん丘陵公園の冬バージョンだ。スノーシューやチューブそりなどの雪遊びが楽しめる。

　春から秋にかけて一面の花畑が彩った園内は、銀世界に様変わり。渓流ゾーンでは、“日本の滝100選”に選出されている「アシリベツの滝の氷瀑」や川のせせらぎなどの風景、スノーマラソンや歩くスキー＆クロスカントリースキーなどのウインタースポーツを楽しめる。中心ゾーンでは、国内最大級200ｍの「チューブそり」や初心者や子どもたちにもおすすめのスキーゲレンデ、雪遊びやスノーシューなどを満喫できる。

　広大な自然の中で自由に雪遊びしたい人には「滝野の森ゾーン」。雪の中をお散歩できるスノーシュー、雪の上を気持ちよく滑ることができる尻すべりが人気で、雪遊びグッズの無料レンタルもある。2025年3月31日まで期間中は無休。営業時間は9時～16時。入園無料。