氷河期にタイムスリップ？ 白銀の世界を恐竜になって駆け抜けよう

　冬の楽しみ方はスキーやスノーボードに限らない。福井県のスキージャム勝山（東急リゾーツ＆ステイ・東京）では1月19日(日)に、「ティラノ サウルスレース in スキージャム勝山」を開催する。大人も子供も恐竜になって雪原を駆け抜けるレース。氷河期にタイムスリップしたような、ちょっとコミカルで楽しいレースだ。

　ティラノサウルスレースは、参加者がティラノサウルスの着ぐるみを着て走るユニークな競走大会。かわいい動きや光景が見る人を楽しませてくれる人気のレースだ。開催地、福井県勝山市は、日本有数の恐竜の化石発掘地。会場は、ふだんはスキー場のゲレンデとして使用されている斜面。雪の上でのレースは足を取られたり滑ったりと、まるで氷河期のような白銀の世界を舞台に、全力で駆け抜けるティラノサウルスたちの熱い戦いが予想されている。

　レースは、規定のティラノサウルスの着ぐるみを着用していれば誰でも参加できる。①オトナティラノの部・オス（中学生以上の男性）、②オトナティラノの部・メス（中学生以上の女性）、③コドモティラノの部（小学生）、④ベビーティラノの部（未就学児、または規定外の恐竜衣装の人）があり、参加費は、①②1ティラノ 1000円、③ 1ティラノ 500円、④無料。当日は、着ぐるみのレンタルサービス（数量限定）もある。2 月 16 日、3 月 16 日にも同様のイベントを予定している。エントリーは「ティラノサウルスレース in スキージャム勝山」申し込みフォームへ。