脱炭素について実験やクイズで学ぶ東京都の「HTTサイエンスライブ」 子役・永尾柚乃さんとサイエンスアーティストの市岡元気さんが登場
OVO [オーヴォ] / 2025年1月21日 15時0分
東京都は、“脱炭素社会”の実現に向けて、HTT「電力を(H)へらす・(T)つくる・(T)ためる」取り組みを推進している。その一環として開催された「HTTサイエンスライブ」は、脱炭素社会の実現に向けた意識を楽しく育むイベントだ。1月18日に二子玉川ライズ・スタジオ&ホールで開催されたイベントには、人気の子役・永尾柚乃さんと、YouTube登録者数100万人を超えるサイエンスアーティストの市岡元気さんが登場した。
このイベントの目的は、さまざまな科学実験を通じて、地球温暖化の原因や対策を親子で楽しく学ぶこと。例えば、液体窒素で冷やした風船の中の二酸化炭素が視覚化される実験では、通常は見えない二酸化炭素の存在を実感できる。
また、子どもたちが参加するクイズを通じて、地球温暖化の影響を学び、電力を減らすことや、自分たちの生活の中でどのように地球温暖化対策ができるかを考えた。
市岡さんがクイズを出題すると、会場の来場者たちが競うように手を挙げて解答し、イベントは大いに盛り上がった。
お湯に液体窒素を入れて雲を作る実験では、ビーカーから勢いよく湧き上がる大きな雲に子どもたちの驚きの声が上がった。地球温暖化の影響で雲が大きく成長し、台風やゲリラ豪雨が増えることを説明する実験だ。
さらに、ステージ上では来場者も参加しての人力発電実験が行われ、子どもたちは力を合わせて電球を光らせる経験をした。そのほか、太陽光パネルで作った電気を蓄電池にためる方法を紹介し、環境に優しい発電方法の理解を深めた。
永尾さんは「とても楽しかったです。皆さんが住んでいる地球を大事にしていかなければと思いました。例えば、電気をこまめに消すとか、冷蔵庫を(開けっぱなしにせずに)ささっと開けてささっと閉める、といったことをしていくと良いと思います」と笑顔で話した。
市岡さんも「ちょっとした心がけで、今の環境を変えずに暮らしていける地球になると思います」と答えた。
東京都は、今回のイベントで子どもたちに“脱炭素社会”の重要性やHTTアクションについて学んでもらい、日頃の生活の中で実践につなげてもらうことを期待している。
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