東京のインフラを知るツアー2月限定で 地下調節池の通り抜け体験も
OVO [オーヴォ] / 2025年1月22日 11時24分
地域のインフラを楽しく体験できるツアーの一つ、「環七地下調節池のインフラツアー」(東京都公園協会・東京)が2月まで開催されている。地下40メートルで舞う阿波踊りの鑑賞や、日本最大級のモスク見学と合わせたツアーのほか、調節池の通り抜けが体験できる期間限定ツアーもある。
環状七号線の地下40mにある調節池は、川の氾濫による浸水被害を防ぐため、増水した水を一時的に貯留する施設。豪雨による災害が各地で発生する中、都民の命と暮らしを守るためのインフラだ。
ツアーの見どころは、環七の地下にある内径12.5m、延長4.5kmに及ぶ巨大なトンネル式調節池の見学。日ごろから調節池管理や河川に関する業務に従事しているスタッフが巨大な地下空間へと案内、調節池の役割や仕組みを詳しく分かりやすく解説する。
ふだんは立ち入ることができないこの調節池の見学に、都内の人気スポット、イベント、グルメがセットになった8つのツアーがある。中でも、2月は地下調節池内約600mの距離を歩いて通り抜ける貴重な体験を組み入れたツアーが必見だ。ツアーは参加条件も異なるので、詳細や申し込みは東京都建設局の「神田川・環状七号線地下調節池インフラツアー」特設サイトへ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
亀有~金町に「新たな橋」誕生へ!? “大渋滞”中川の「橋空白地帯」に「環七南通り」念願の新ルート整備へ 都市計画素案まとまる
くるまのニュース / 2025年1月23日 14時10分
-
外環道「新トンネル」掘削開始 中央道&東八道路に“直結”へ!? 大深度地下から“急上昇” ランプシールド4本目がついに着工
くるまのニュース / 2025年1月22日 7時30分
-
調節池の通り抜けが体験できる期間限定ツアーも!東京都公園協会は「環七地下調節池のインフラツアー」を2025年2月まで開催中!
@Press / 2025年1月17日 10時0分
-
大人のインフラ紀行 第9回 玉川兄弟が造った多摩川「羽村の堰」は現役371年目。今も東京の上水道を支える江戸の技術とは
マイナビニュース / 2025年1月15日 11時0分
-
最近「穴が開いたトンネル」増えましたよね? 運転していて目がチカチカしますし、わざわざ穴を開ける意味あるのでしょうか…。
乗りものニュース / 2025年1月5日 14時12分
ランキング
-
1Wi-Fiのホームルーターに審査はある?審査内容と対策を紹介
ファイナンシャルフィールド / 2025年1月21日 9時0分
-
2焼肉未払い43450円→SNSで「お客様、お支払い忘れています」と呼びかけ 結末は…「人間捨てたもんじゃない」「平和な解決」
まいどなニュース / 2025年1月23日 11時45分
-
3「ハイネックが似合わない人」の3大特徴。それでも似合わせる“意外と簡単な方法”は
女子SPA! / 2025年1月23日 8時47分
-
4中居問題の根底にフジのキャスティング至上主義 「大物を引っ張り出せるのが偉い」という時代錯誤
東洋経済オンライン / 2025年1月23日 12時0分
-
5引っ越しシーズンで現場は混乱…「内見できない物件」問題に2つの要因
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月23日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください