桜と新緑、伊東の春を表現した特別会席と温泉を堪能 「ラフォーレ伊東温泉 湯の庭」の「春の息吹会席プラン」

　満開の桜から、少しずつ新緑に移り変わる木々の淡いピンクや黄緑色が彩る美しい自然の景色。静岡県伊東市にある「ラフォーレ伊東温泉 湯の庭」は3月1日(土)～5月31日(土)の期間、地元産の旬魚や春の食材をふんだんに使い、桜が咲く春から初夏の新緑の時期へと移り変わる伊東の春を表現した特別会席付きの宿泊プラン「春の息吹会席プラン」を発売する。

　この期間に用意するプランは2つ。3月1日(土)から4月7日(月)までの期間は、伊東に咲き誇る桜をテーマに、先付けの桜豆腐や旬魚を桜塩で味わうお造り、桜の香りで蒸したアワビや牛肉、桜そばなど、見た目や香り、味わいで桜を楽しむ「春の息吹会席-桜-」を提供。そして4月8日(火)～5月31日(土)は、ネギソースで味わうお造りや、抹茶をだしに使った牛しゃぶ、静岡県産青のりで揚げた天ぷらなど、新緑をテーマにした「春の息吹会席-新緑-」を提供する。

　「桜」と「新緑」、それぞれの会席で食前酒にカクテルを用意。桜シロップにコラーゲンゼリーやグレープフルーツで仕上げた桜のカクテル、伊東のぐり茶(蒸し製玉緑茶)と抹茶のリキュールを使ったカクテルをそれぞれの会席で味わえる。

　滞在中は、かつて日本海軍の東郷平八郎氏が「健身湯」と命名した由緒ある温泉大浴場や露天風呂での湯あみでくつろげる。温泉付プレミアルーム、和室（いずれも32平方メートル以上）などから選べる部屋での宿泊で、料金は、2人1室利用時で1人2万7450円から(サービス料・税込み、別途、入湯税がかかる)。ホテルレストランでの朝食付き。2日前12時までの事前予約制。

　ラフォーレ伊東温泉 湯の庭の榎本敏之料理長は、「桜が咲き新緑へと景色が移り変わり、それぞれの景色が楽しめる期間に、目でも舌でも伊東の春を味わっていただきたいと思い、本プランのメニューを考案しました。新鮮な海の幸が豊富な伊東の旬の魚介をはじめ、山菜など旬の食材を使い、見た目、香り、味わいにこだわった調理法で仕上げた会席料理をご堪能ください」とのコメントを寄せている。