青木功 人生の1ページとして刻みたい

ParOn.(パーオン) / 2013年10月29日 16時25分

アンジュレーションに富んだ18番グリーンで、数々のドラマが生まれそうだ 日本シニアオープン(2013)(事前情報) 写真・鈴木健夫

日本シニアオープン(10月31~11月3日、福岡県・麻生飯塚GCブルー・グリーンC、6726ヤード、パー72)

 シニア日本一を決める戦いが、いよいよあさってから開催される。火曜日にはプロアマ戦が行われ、多くのプロたちがコースをしっかりとチェックしながらラウンドを行っていた。

「自分だけではなく、たくさんの人たちがこのタイトルを欲しがっている」(芹澤信雄)

「日本シニアのナンバーワンを決めるトーナメントだから、もちろんセッティングもシニアツアーの中で一番難しい。ここで勝つということは、プロとしての目標だし、自分でもやってやろうという気持ちでいる」(尾崎直道)

 と、歴戦の実力者たちも気合いが入る今大会。過去3度の優勝を誇っている中島常幸、今年の全米プロシニアを制した井戸木鴻樹、そして昨年の覇者であるフランキー・ミノザが欠場となったことは残念だが、1994年の第4回大会から数え、5度の優勝を誇っているレジェンド・青木功は、今回のコースセッティングをこう表現した。

「飛ばし屋だけが有利になるようなセッティングではなく、テクニックを使えば戦えるコース。グリーンも難しいのでパッティングが大切になると思う」

 グリーンはアンジュレーションに富み、その周りにも深いラフが生い茂っている今回のコースでは、ショートゲームで激しい攻防が繰り広げられそうだ。さらに青木は

「52歳から出場してもう何回目だろう? 今もここに立てていることはすごいこと。JGAが歴史を作ってくれた、国を代表するこのシニアオープンで、自分も歴史に向かってプレーしたいし、やるからには優勝したい。プロとしてそこを目指すのは当たり前だし、人生の1ページとして刻みたい」

 と気合い満点の様子。はたして今年はどのようなドラマが待ち受けているのだろうか? 非常に楽しみだ。

文・石原健司

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