深堀圭一郎 45歳の壁を乗り越えて8年ぶりV目指す

ParOn.(パーオン) / 2013年11月2日 18時44分

小技でしのいで踏み止まった深堀圭一郎 マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント(2013)(3日目) 写真・村上航

マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント(10月31~11月3日、兵庫県・ABCゴルフ倶楽部、7130ヤード、パー71)

 8年ぶりの復活優勝に向けて、1打差2位タイでスタートした深堀圭一郎は、ショットが曲がり苦しい展開だったが、我慢のゴルフを続けて2バーディ2ボギーの71、3打差の4位タイで最終日を迎える。

「今日はショットがひどかったです。これ以上ないぐらい曲がりました」

 フェアウエーキープ率(42.86パーセント)、パーオン率(55.56パーセント)ともに3日間で最低の数字だった。

「この年(45歳)になると、関節が硬くなっているので、気になる部分があるとミスショットに直結しやすくなっています。今朝から肩甲骨回りが気になりました。ショットはひどかったですが、パッティングのフィーリングがいいので耐えられた。ショットの内容からしたら100点ですよ。我慢していたご褒美が最後に来たんでしょうね」

 パーオンを逃した8回中、7回はパーセーブに成功。5メートル以上のパットを決めることもあった。そして耐えた結果、17番(パー4)、18番(パー5)を連続バーディでしめて優勝戦線に踏みとどまった。

「ラウンド後にドライビングレンジで調整しましたが、明日になってみないとショットはわかりませんね。でも、3打差で一つ前の組、楽しみながらやりたいですね」

 加齢とともに疲労が抜けない時期があった。だが練習後は、ケアだけでなく最近日課にしているトレーニング用自転車(バイク)をこいで、血流を良くして疲労回復も行っている。そして、リラックスして眠れるという針を頭にさして帰路についた。45歳という年齢を乗り越えるためにいろいろなことに取り組んでいる。かつて賞金王争いもしていたツアーの人気者の8年ぶりVなるか。

文・小高拓

ParOn.(パーオン)

トピックスRSS

ランキング