藤田寛之 特打効果で合格点の60台

ParOn.(パーオン) / 2013年11月2日 19時10分

3日目に、一つの合格点である60台をマークした藤田寛之 WGC-HSBCチャンピオンズ(2014)(3日目) 写真・鈴木祥

WGC-HSBCチャンピオンズ(10月31日~11月3日、中国・シーシャンGC、7266ヤード、パー72)

 通常より30分早めに練習場に到着して打ち出した藤田寛之。

「いつもより早めに来て、2カゴ打ってからスタートしました。スイングのイメージを一本化してスタートしたかったからです」

 10番スタートで、12、13番連続バーディと特打の効果は出た。しかし、15、16番で連続ボギー。しかし、そのあとに本当の特打の効果が出た。

「折り返してからの1番でもボギーでしたが、そのあと持ち直して5バーディ取れたのは、朝の練習の成果かもしれませんね」

 初日75、2日目70と来て、3日目も昨日に引き続きアンダーパーで68。

「60台は、自分の中では一つの合格点です。メジャーや世界ゴルフ選手権など、フィールドの高い試合では、いつも打ちのめされていますが、それで強くなっています。今日のスコアが、結果的に日本ツアーに結びついてくれれば。あとは内容ですね。自分の中で裏づけがほしいです」

 ショットの自己評価は「まだまだ」というが、60台を出したことで、表情にも少し満足感が出てきた。今季日本ツアーの残り試合で優勝争いをすることが目下の目標。最終日は“裏づけ”を取り、来週からの日本ツアーに戻る考えだ。

文・井上兼行

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