室田淳がこん身のイーグルで2度目の制覇!

ParOn.(パーオン) / 2013年11月3日 15時54分

雨の中の激戦を制し、見事2年ぶり2度目の優勝を果たした室田淳 日本シニアオープン(2013)(最終日) 写真・鈴木健夫

日本シニアオープン(10月31~11月3日、福岡県・麻生飯塚GCブルー・グリーンC、6726ヤード、パー72)

 雨が降りしきる最終日、最終組でスタートした10アンダーの室田淳と8アンダーの水巻善典は、前半デッドヒートを繰り広げる。

 序盤、室田がショートパットを外すなど苦しい展開の中、水巻は3、6番でバーディを奪い、9アンダーでついに室田をとらえる。しかし室田は10番(パー5)で2オン1パットのイーグルを奪って一気に2打リード。逆に水巻が11、14番でスコアを落とし、室田は安全圏に突入。最終的には水巻に4打差をつける9アンダーでフィニッシュし、2011年大会以来、2年ぶり2度目の優勝。今季2勝目、さらにシニアツアー10勝目を挙げた。

 室田と3打差の2位には、この日5アンダーのベストスコアタイをマークした東聡が入った。

 3日目まで3位につけていたバリー・レーンはスコアを3つ落として通算4アンダーの5位タイ。水巻とポール・ウェセリンが5アンダーの3位タイ。東とともに5アンダーのベストスコアを出した倉本昌弘は、通算2アンダーの7位フィニッシュとなった。

主な選手のコメント

東聡(5バーディ、ノーボギー、67、通算6アンダー、2位)
「キーポイントは9番。ティショットをバンカーに入れて、ボールが埋まり気味でエッジにも近かったから、“トップしそうだな”と思ったらダフって、70ヤード残った。そこから2.5メートルにつけてパーを取れたのがよかった。今は熊本中央CCで練習をしていて九州で勝ちたかったけれど、今日熊本中央CCの支配人が見に来てくれていて、いいところを見せられたからいいかな」

加瀬秀樹(2バーディ、3ボギー、73、通算4アンダー、5位タイ)
「雨は気にならなかったが、セカンドショットの番手の距離が変わって、1クラブ大きな番手で打たなければならなかった。10、12番でバーディが取れなかったから、力尽きたかな。シニアはあと2試合ありますから、次頑張ります」

倉本昌弘(5バーディ、ノーボギー、67、通算2アンダー、7位)
「ショットは初日からいい感じで打てていたけれど、いかんせんパットがダメだった。コースも短いし、今日の雨も気にならなかった。ピンはすごい位置だったけれど、雨で意識しないでデッドに狙えた」

松本新語さん(通算14オーバー、45位タイで2011年大会以来2度目のローアマチュア)
「2年前の広島CCで初めて出場させてもらって、今回と同じ雨の中のローアマチュアでした。それからこのずっとこの大会で予選を通過することを目標にやってきました。歳をとってどれだけ続けられるかわからないけれど、来年は60歳になる。でも、ゴルフが好きだから若い人と競い合って自分の気持ちを高めていきますよ」

文・石原健司

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