藤本佳則 2勝目は逃したが先輩のゲキに応える

ParOn.(パーオン) / 2013年11月3日 18時39分

ショットに精彩を欠いた藤本佳則だったが…… マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント(2013)(最終日) 写真・村上航

マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント(10月31~11月3日、兵庫県・ABCゴルフ倶楽部、7130ヤード、パー71)

 1打差2位タイでスタートした藤本佳則は、プレーオフに1打足りずに3位タイに終わった。18番(パー5)の2打目を池田は池に入れた。3.5メートルに2オンしていた藤本は入れればプレーオフというイーグルパット。「狙ったところに打ったが、少し強かった」とカップの右を通過した。

「もう少し流れが来ていれば……。ショットのフィーリングがよくなかったです。そんな中、ノーボギーで回れたのは収穫ですが、勝てなかったら一緒です」

 悔しさをにじませる藤本。4日間通して、ショットの精度の高い藤本らしさは影を潜めていたが、パッティングでしのいだ。最終日のパーオン率は55.56パーセント(52位)だったが、ノーボギーでまとめた。4日間を見てもパーを逃したのは3ホールのみだった。

「パッティングがよかったです。パッティング=成績になるんですよ。優勝するためにはもう少しショットでバーディを取れるようにしないといけないです」

 TOSHINゴルフトーナメントで今季1勝を挙げている藤本だが、この1勝で終わるつもりはない。練習ラウンドをともにし、パッティングが好調になるアドバイスをもらった大学の先輩、谷原秀人からは「もっと勝てる力があるからがんばれ」とゲキを飛ばされている。

「(谷原にいわれて)やらないと、という気持ちになります。あまりそういう風にいってくれる人もいないですし、残り試合でもう1勝したいですね」

 今大会4日間ともラウンド後に練習を行っていたのも意識改革の現れである。年間2勝目はお預けとなったが、残り5試合で2勝目を狙う。

文・小高拓

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