大山志保 スイングの正解は最終日のお楽しみ!?

ParOn.(パーオン) / 2013年11月8日 18時31分

スイングの正解を見つけた!? 大山志保 ミズノクラシック(2013)(1日目) 写真・村上航

ミズノクラシック(11月8~10日、三重県・近鉄賢島CC、6506ヤード、パー72)

 2008年のクオリファイングトーナメント(QT)に合格し、2009年は米女子ツアーに本格参戦した大山志保。しかし、左ヒジのケガでまともな状態で戦った試合は一つもなかったという。

「米国には楽しさよりも痛くてつらかったという思い出しかありません。胃が痛くなるぐらいに強い痛み止めの薬を飲みながら転戦していましたが、最後はヒジの感覚がなくなった状態で帰国しました」

 本当なら、もう一度QTに挑戦したいところだが、36歳という年齢とケガの多さを考えると、二の足を踏んでしまうのは確かだ。もちろん、米女子ツアーに対する思いが消えたわけではない。米女子ツアーのトッププロが集う今大会は、今の自分がどこまで通用するのか試金石になる。この日、ブリタニー・ラングと同組でラウンドしたが、以前はかなり遅れをとっていたドライバーショットの飛距離が、さほど変わらなかったことに、手応えも感じた。運悪く、前々日に首を寝違えたが、奇跡的に回復したのも、自分を試すチャンスを天が大山に与えたのかもしれない。となれば、あとは思う存分、自分の力を発揮するだけだ。

「実は、前々週のマスターズGCレディースに出たとき、スイングのヒントをつかんだんです。それが正解だと今日のラウンドで分かりました。でも、まだ教えることはできません。最終日が終わったときに必ずいいますので、それまで待ってください」

 と、満面の笑顔で語られると、さすがにそれ以上は突っ込めなかったが、自信の大きさは間違いなく感じた。とりあえずは最終日の楽しみとして、まずは大山のゴルフをじっくりと見守ろうではないか。

文・山西英希

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