小田孔明が勝利の方程式をぶっ壊す!

ParOn.(パーオン) / 2013年11月9日 17時50分

得意の逃げ切り勝ちではなく、逆転優勝を狙う小田孔明 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦(2013)(3日目) 写真・佐々木啓

HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦(11月7~10日、茨城県・美浦GC、6953ヤード、パー71)

「最終組に入ることができたから優勝を意識する」

 4バーディ、ノーボギーのラウンドで、通算11アンダーの2位タイでホールアウトした小田孔明がぶち上げた。

この日ノーボギーのラウンドは首位の呉阿順と、同じく2位タイの金亨成と小田の3人だけ。ティショットが悪かったが、昨日も好調と語ったアイアンでカバーした。フェアウエーキープ率は64.29パーセントと全体の40位だが、パーを拾い続け、チャンスをものにした。

 6番(パー5)は3メートル、9番(パー4)は7メートル、14番(パー4)は5メートルを決めた。15番(パー3)では6番アイアンのショットがピンの根元をとらえ、1.5メートルを沈めた。

「後ろを回る佳則(藤本)とはトレーナーが同じだから抜かれないように必死だった。勢いがつくまでは時間がかかったけどね」

 9月のANAオープンで2年ぶりとなる通算6勝目を挙げ、日本オープン獲りと世界ランキングを上げることを目標にやってきた。これまでの優勝はすべて逃げ切り勝ちだが、今回は逆転を狙う。

「トップじゃないとやる気出ないよ(笑)。でも今までと違った勝ち方もいいよね。明日は風も強そうだし、天気が荒れてくれたほうが自分にとってはいい。チャンスはあるね」

 トップの呉が絶好調だけに、4打差逆転は楽ではないが、新しい勝利の方程式を打ち上げる絶好の機会だ。

「勝てば4000万円だし、まだチャンスはある」

 賞金王もまだ諦めていない。最終日、小田の爆発はあるのか!?

文・高桑均

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