シードは次戦に持ちこしも、桑原克典の復活を予感

ParOn.(パーオン) / 2013年11月10日 18時1分

8位タイに終わったが、復活を予感させた桑原克典 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦(2013)(最終日) 写真・佐々木啓

HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦(11月7~10日、茨城県・美浦GC、6953ヤード、パー71)

 10月のチャレンジツアー優勝で本大会の出場権を勝ち取った桑原克典。2日目には首位タイに立ち、一躍話題の中心となったが、逆転シードに向けて首位と6打差のスタートから、最後まで粘りのゴルフを見せた。

 この試合で5位以内に入れば次週の三井住友VISA太平洋マスターズの出場権を得るため、目標はそこに置いていた。

 4番(パー4)のセカンド、7番ウッドで会心のショットを放ち、1メートルにつけてバーディとし二ケタアンダーに突入。一発逆転シードプランが現実味を帯びたかに見えたが、6番(パー5)では不運なアンプレヤブルなどもあり、中盤で4つのボギー(1バーディ)をたたく。それでも耐え続け、勝負の上がり3ホールを迎えて16番(パー4)でバーディを奪取した。

「16番のバーディで、5位以内を考えました。17番でパーを取れば18番はボギーでもいけるかもしれないと。それがあんなことになって。ゴルフはやっぱり上がり3ホールですよ。バタバタしてしまって後味が悪いですね」

 17番でボギー、18番も3オン3パットのダブルボギー。目標の5位以内には2打足りなかった。

「またやり直します。カシオに行ってQTに行ってきます。チャレンジで勝ってこの試合で結果を残して、来週も出て、ステップアップしてシードを取れたら大会の意義通りだったんですけどね。もともと“たなぼた”です(笑)。楽しかったですよ!」

 チャレンジ優勝の権利でカシオワールドオープンの出場権を持つ桑原。悔しさと充実感を胸に、シード復帰を目指す戦いが続く。

文・高桑均

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