佐伯三貴が賞金女王レースに待ったをかける!

ParOn.(パーオン) / 2013年11月16日 18時33分

昨年を上回る年間3勝を目指す佐伯三貴 伊藤園レディスゴルフトーナメント(2013)(2日目) 写真・佐々木啓

伊藤園レディスゴルフトーナメント(11月15~17日、千葉県・グレートアイランドC、6639ヤード、パー72)

 賞金ランキング3位、トップの森田理香子を2366万円あまりで追う佐伯三貴が、2回の3連続バーディ(2ボギー)でスコアを4つ伸ばし、通算7アンダーの首位タイに浮上した。

 3番(パー5)で自身が「ラッキー」と評した8メートルのバーディパットが入ると、4番(パー4)では2メートル、5番(パー5)ではセカンドをグリーンそばまで運び楽々バーディ。8番(パー4)ではミスショットが2回続きボギーとしたものの、11番(パー4)は1メートル、12番(パー3)は4メートル、13番(パー5)は5メートルを沈めて2度目の3連続バーディを決めた。

「風が強かったですが、いい集中力でできました。(賞金レースが)おもしろくなってきましたね(笑)。いい形で2日目を終えることができました。明日もう1日ありますけど、優勝争いは久しぶりなので謙虚にいかず、もう1回リセットして、3日連続の60台を出せるように頑張ります」

 今大会の成績にかかわらず、残り2戦で自力賞金女王の可能性が残っているのは森田、横峯さくらと佐伯の3人。今大会の優勝賞金は1620万円。もちろん優勝すれば、一気にトップとの差が縮まり、賞金レースが俄然面白くなる。

「1600万円ですか? それでも全然足りないじゃないですか(笑)。まあ、今はとにかく勝ち星にこだわりたいです。去年の2勝を上回るのが目標です。夏場より気持ちも前向きですし、いい時に一気にいかないといつ緩むか分からないので。私は目標を高く保っていないと、すぐ努力することを怠っちゃうので(笑)」

 4月に2連勝を飾ってから、2位が3回と惜しいところで勝利を逃してきた佐伯。大会前には「メジャーで勝ちたい」と宣言しており、ここで一気に加速すれば次週そして、最終戦のメジャーに弾みがつく。

「私は気持ちが弱いので、とにかく気持ちを強く。明日1日頑張ります!」

 いまだ到達したことのない年間賞金1億円目指して、ツアー8勝目を強い気持ちで取りにいく。

文・高桑均

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