R&AとUSGA、来年からのルール裁定修正を共同発表

ParOn.(パーオン) / 2013年11月20日 10時29分

 R&AとUSGAは11月19日、来年、2014年1月1日より適用する”ゴルフルール裁定”修正に関して共同発表を行った。(以下はR&A発表文)

 ゴルフルールに対するさらなる明解さを提供する継続の一部として、R&A及びUSGAは、本日、“ゴルフルール裁定”の2012-2013版に対する修正を発表した。この修正は、通常、2年ごとに行っているルール修正として、2014年1月1日より有効とするもの。

 この“ゴルフルール裁定2014-2015版”は、ゴルフルールの下に起きる1200以上の特定状況を含んでいる。合計87カ所の変更が2012-2013版裁定集に加えられることになり、3つの新しい裁定、59の裁定修正、一つの番号修正及び24の廃止が行われている。

 USGAルール担当シニアディレクターのトーマス・パジェル氏は

「ゴルフルールは常に進化している。この裁定見直し過程は、R&AとUSGAにとって、プレーヤー、オフィシャル、その他競技関係者にとってよりわかわかりやすい競技とし続けるための機会である」

 と話している。

 R&Aのルール及び用具標準担当エグゼクティブディレクター、デイビッド・リックマン氏は

「ゴルフにおいて新しい発展を注意深く考慮することは重要で、それはスマートホンや新しいビデオ技術使用に対するより明解にする新しいルール裁定に反映されている」

 と話している。

 今回2014-2015版に行われた修正には、特に注意すべき下記の裁定が含まれている。

・新裁定14-3/18では、プレーヤーがルール違反なしに、ラウンド中、スマートホンで気象情報にアクセスすることができると認めている。重要なのは、この新しい裁定は同時に、プレーヤーが自己の安全を守るために、発生の恐れがある脅威情報にアクセスすることを許可することを明らかにしている。

・新裁定18/4は、強化された技術的証拠(例えばHDTV、デジタル記録またはオンラインメディア等)がボールの移動を示したとしても、その時点で裸眼で正当な移動が認められていなければ、動いたとは見なされないとしている。R&AとUSGAは、ビデオ及び他のビジュアルエビデンスに関して、協会としての立場で詳細説明をするため共同声明を行っている。

・修正裁定25-2/0.5では図解を通して地面に埋まったと考えられるゴルフボールの解釈を明解にしている。

・修正裁定27-2a/1.5では、戻ってプロビジョナルボールをプレーする権利を失うことなく、約50ヤードの前進を許している。

 この“ゴルフルール裁定”修正の全文及び共同声明は、ウェブサイトwww.RandA.org及びwww.usga.orgからアクセス出来る。

 同時にゴルフルール及び2014-2015版ゴルフルール裁定集の印刷物はUSGA及びR&Aより入手可能。

協力・河北俊正

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