谷原秀人「我慢、我慢、ひたすら我慢です」

ParOn.(パーオン) / 2013年11月20日 14時47分

地元キャディを味方にコース攻略万全の谷原秀人 ISPS HANDA ワールドカップ・オブ・ゴルフ(2013)(事前情報) 写真・秋山義和

ISPS HANDA ワールドカップ・オブ・ゴルフ(11月21~24日、豪州 ザ・ロイヤル・メルボルンGC、6397ヤード、パー71)

「難しい!」

 プロアマのラウンドを終えた、谷原秀人の開口一番の言葉だ。

 昨日より気温が約10度も下がり、風が弱まったロイヤル・メルボルンGCの水曜日。谷原はコース攻略のキーに挙げていた硬いグリーンに手を焼いた。

「グリーンが止まらない。基本、手前から攻めていきますが、今日のほうが昨日より硬くなって、しかもスピードもアップしています。グリーン上でも風を気にしないといけず、下りのフォローだったら本当に止まらない」

 ボールが止まらない。だったら、高い球で止めればいいのだが、このグリーンはピッチマークがつかないほど硬い。それなら、手前から転がして寄せるしかないというのが谷原のコース攻略だ。

「攻め方は全英ぽっいですね。今回、地元のキャディがバッグを担いでくれているので頼もしいです。彼が『あそこに打て』、『ここに打て』と指示してくれますから。それに、『攻めるところはほとんどない』という彼の言葉どおり、バーディが取れるホールで獲りに行く。基本、セーフティに行きますよ」

 ずばり、バーディを狙うホールはパー5の2番と15番、そして300ヤード台と短いパー4の1、6、11、13番の6ホールだという。それ以外のホールはグリーン中央を狙い、2パットのパーセーブ狙い。あとは我慢、我慢、ひたすら我慢したうえでの上位進出を狙う。

「気持ちが切れたらすぐに終わりますよ。ちょっとボールを曲げたら、すぐにブッシュ。切れたらボギーが止まらないと思う。簡単にボギーやダボを打ってしまう」

 ラウンド後に練習場で最終調整をした谷原。高低を打ち分けたショットに、アイアンでのアプローチショットと、最後まで練習に余念がなかった。

 3度目の正直となるのか? いよいよ谷原のW杯初日が明日に迫ってきた。

文・秋山義和

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