金亨成、片山、小田 “松山包囲網”がそろって3位発進

ParOn.(パーオン) / 2013年11月21日 19時20分

4バーディ、2ボギーの69で3位タイ発進の片山晋呉 ダンロップフェニックストーナメント(2013)(1日目) 写真・村上航

ダンロップフェニックストーナメント(11月21~24日、宮崎県・フェニックスCC、7027ヤード、パー71)

 賞金王争いで逆転の可能性のある、賞金ランキング2位の金亨成、3位の片山晋呉、4位の小田孔明の“松山英樹包囲網”が、そろって首位と2打差の2アンダー、3位タイ発進を決めた。

 金は出だしの1番(パー4)でボギー先行としたが、その後3つのバーディを奪った。

「ショットもパットも悪くなかったです。スタートでボギーを打ちましたが徐々によくなってきました。賞金王については考えていません。シーズン前の目標をワールドランキング70位(現在は82位)に入ることにしたので、今大会を含めて残り試合でその目標を目指してがんばります」

 オフの間、毎年フェニックスCCで合宿を行う片山は、”家”と称するほどコースを熟知している。途中4アンダーまで伸ばしながら、上がりの8番(パー4)、9番(パー4)を連続ボギーとして、4バーディ、2ボギーの69という内容だった。

「グリーンが硬いとかいうけど、2月、3月のほうが難しいからね。最近はずっと調子がよく、毎試合勝てるのかなと思っています。賞金王争いに関しては僕だけの要素ではないので、目の前の1打1打に集中してやるだけです」

 ここ6戦中5戦で6位以内と好調の小田は、出だしの10番(パー4)でダブルボギーとしたが、その後6バーディ、2ボギーと4つ戻した。

「シャフトを少し変えてドライバーは飛んでいるし、アイアンも引き続きいい。パッティングも難しいのが入っていました。出だしのダブルボギーでイラっとしましたが、カムバックできました。賞金王争いの選手がみんな上位で気が抜けませんね」

 松山と金は約5631万円差、片山は約6039万円、小田は約6323万円差。3人のうち誰かが勝てば、グっと差を詰められる。残り3日間、し烈な戦いとなりそうだ。

文・小高拓

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