【今週の宮里藍】来年はしっかり戦えるコンディション維持と勝利を誓う

ParOn.(パーオン) / 2013年11月25日 14時39分

来季こそ、勝利の笑顔をファンに届けたい宮里藍 写真・Getty Images

 米ツアー8年目の最終戦、フロリダ州ネープルズで開催されたCMEグループタイトルホルダーズに出場した藍ちゃん。今季の未勝利返上に期待がかかりましたが、最終日の朝、胃痛による体調不良で棄権という残念な結果に終わりました。

 我慢強い藍ちゃんが堪えられなかったのだから、病状が本当に心配です。

 2日目までは元気にラウンドをしていました。初日は、パットが好調で13位とまずまずのスタート。2日目は、そのパットの再現をと思ったのが原因となり、グリーン上で苦戦。78と崩れて46位に後退してしまいました。

 3日目は、もう体調的に苦しい状態でした。前夜は、かわいい後輩である有村智恵のバースデーパーティを元気に行っていたのですが、すでに胃痛はあったのです。3日目のラウンド中は立っているのもやっとという状態。

「9ホールで棄権も考えたけど、せっかくここまで頑張ったのだから」

 と、なんとか18ホールを完走。でも最終日はやはり無理でした。コースに姿を見せることなく、大会へ棄権を申し出ました。

 藍ちゃんはマネージャーを通じてコメントを発表。

「残念な最終戦でしたが、誰にでも必ずいい終わりが来るとは限りません。一年を振り返って、今までにはないたくさんのいい経験ができたと思っています」

 胃痛は、先週のメキシコ滞在中からその兆候があったといいます。もしかしたらウイルス性のものかもしれません。食事をとれないというからかなり心配です。

「今シーズンは春先の事故に始まり、最終戦で体調を崩すという体の面で苦労した一年でした。来シーズンは自分の体としっかり向き合って、一年通してしっかり戦えるコンディションを維持したいと思います。そして、勝つということは、いうまでもなく目標の一つです」

 という藍ちゃん。

 今季は自身の開幕戦となったタイでの試合中、交通事故に遭うハプニングもありました。でも、10年もツアーを戦っているといろいろなことがあります。今年で藍ちゃんの戦いは終わりではありません。

「オフは貴重なお休みでもあるので、休めるときにしっかり休んで、来年へのエネルギーを充電したい」

 今週はカリフォルニアの自宅に戻って、その後日本に帰国する予定です。

 とにかく、藍ちゃんが一日も早く回復しますように。そして、また笑顔で戻ってきてくれることを心から祈ります。

文・武川玲子

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