横峯さくら 後半の後半は50点くらい

ParOn.(パーオン) / 2013年11月28日 17時59分

後半はショットが持ち直したという横峯さくら LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(2013)(1日目) 写真・村上航

LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(11月28日~12月1日、宮崎県・宮崎CC、6451ヤード、パー72)

 注目が集まった最終組の二人。結果は横峯さくら、森田理香子ともに2オーバー、14位タイで初日を終えた。

 この日の横峯は前半からしのぐゴルフを展開。実に9ホール中5ホールが1パットパー。唯一のボギーも3メートルのパーパットがカップに蹴られる惜しいボギー。淡々とプレーを続けたが、何度もアドレスをほどき、仕切りなおす場面が見られた。

「しっくりこない感じがしたんです。今スイングの中で注意してやるべきことが多くて、それを考えながらやっていて、『あっ、これ忘れた』、とか。そういう感じでした」

 決してナーバスになったわけではないが、前半のショットは自己採点で30点。右にいく場面が多く、そこからなんとかパーを拾った。前日には「拾って拾ってのゴルフになる」と宣言したが、そのとおりとなった。前半を1オーバーで折り返してからも展開は変わらず、14番では15メートルから3パットボギー。それでもそこから立て直すのが今の横峯だ。

「風が読みにくかったですが、後半の後半は50点くらいになりました」

 やや厳しい自己採点だが、16番(パー3)では左に切られたピンに対し、フェードで打ったティショットを左からの風にうまくのせてピンをかすめた。17番でもきっちりパーオン。強いアゲンストが吹く18番では、低いフェードで放ったティショットがフェアウエーのど真ん中を切り裂き、森田のナイスショットをアウトドライブ。この日初めてティショットで満足の表情を浮かべ、「うまくいった!」と満面の笑顔を見せた。

「悪くはないんですけど、このコースではそれでは戦えません。拾って拾って、2オーバーは、まあいいかなという感じ。(森田のことは)意識はしていませんでした。自分のことでいっぱいいっぱいですよ」

 一時は森田と4打の差が開いたが、終わってみれば同スコアでまずまずのスタートといったところか。後半になるほど風が巻いて、難コンディションとなったコースで、首位と5打差のスタートはまだまだ圏内。

「緊張はしました。それを受け入れて、明日は自分のプレーをします」

 18番でつかんだ手ごたえを忘れないようにと、会見後は練習場に向かい、ドライバーショットの調整を行った横峯。明日は100点のゴルフができるか。注目の2日目となりそうだ。

文・高桑均

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