大堀裕次郎さん 単独トップからまさかの予選落ち

ParOn.(パーオン) / 2013年11月29日 18時23分

13番のティショットが悔やまれる大堀裕次郎さん カシオワールドオープン(2013)(2日目) 写真・佐々木啓

カシオワールドオープンゴルフトーナメント(11月28日~12月1日、高知県・Kochi黒潮CC、7316ヤード、パー72)

 8位タイでスタートした大阪学院大学4年の大堀裕次郎さん。4、5番で連続バーディ、続いて11、12番も連続バーディで、トータル5アンダーにした時点で単独トップに立った。しかし、13番(420ヤード、パー4)で予期せぬ事態が起こった。

「ティショットで考えられないミスをしてしまいました……」

 ホールアウト後、やつれた表情で絞り出した声。13番のティショットで右OB。3打目も同じく右OB。結局6オン4パットの10。16番(470ヤード、パー4)でも、バンカーから池に入れてトリプルボギー。17番もボギーとし、3ホールで10個スコアを落として5オーバー。予選カットラインの4オーバーに1打届かず予選落ちとなった。

「13番の3打目のティショットも、ミスショットでOBにしたことを引きずった形で打ってしまいました。16番の4パットも、とてもラインを読めるような精神状態ではありませんでした。気持ちが動揺していました。切り替えることは無理でした……」

 12番までは、まさに順調なゴルフだった。それが、一発のOBで一転してしまった。

「トップになったことは、全然考えていませんでした。12番までは、ずっといい感じでプレーできていたので、気持ちの切り替えができなかったと思います。残念です……」

 同学年の石川遼、松山英樹と同じフィールドで戦うのは中学生時代のジュニア大会以来だという。それだけに、悔しさも大きい。今後は、アジアンツアーの出場権を獲得すべく、来年2月のクオリファイングトーナメントを受験予定。その結果次第で、プロ転向時機を見極める予定だ。

文・井上兼行

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