細川和彦 シード陥落が決定「出直してきます」

ParOn.(パーオン) / 2013年11月29日 19時6分

無念のシード陥落となった細川和彦 写真は1日目のもの カシオワールドオープン(2013)(1日目) 写真・佐々木啓

カシオワールドオープンゴルフトーナメント(11月28日~12月1日、高知県・Kochi黒潮CC、7316ヤード、パー72)

 今大会は、来季出場権を持たない選手にとっては実質の最終戦となる。今季は賞金ランキング72位までの選手に賞金シード権が与えられるが、73位以下の選手で予選落ちした選手は、賞金シード争奪戦からの離脱となる。賞金ランキング79位で今大会に臨んだツアー通算8勝の細川和彦もその一人だ。

 昨年の今大会は、賞金ランキング69位で出場。2010年以来の賞金シード復帰をかけて臨み、最終日に6連続バーディを含む65を出して、涙の賞金シード獲得となった。しかし、今年は予選落ちとなり、賞金シード陥落が決定した。

「出直してきます。仕方がないです。予選会に行って頑張ります」

 予選会とは、シード選手以外の来季の出場優先順位を決めるファイナルQT(12月5~10日、三重県・COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジGC)だ。4日間の予選ラウンド、2日間の決勝ラウンドを戦い抜き、上位になればなるほど来季の出場試合数を確保できる。ただ、トーナメントのような華やかさは一切なく、6日間という長丁場のため、

「2度と行きたくない」

 と選手たちは口にする。

「賞金シードを取りたいというプレッシャーもあったのかもしれません。調子はいいのにバーディが取れませんでした。ただ、ダンロップフェニックスの14位タイで自信がついたので、予選会でも頑張りたいです」(細川)

 なお、細川以外で今季賞金シード選手として戦い、本日時点でシード落ちが決定した選手は、朴銀信、原口鉄也、李丞鎬、兼本貴司、白潟英純。

「調子が良くないのでこの結果です。ファイナルQTでプレーするだけです。加えて、来年の2月にアジアンツアーのQTも受験する予定です。12月、1月で来年の準備を整えたいと思います」(原口)

「ファイナルQTで頑張るだけです」(兼本)

 シード落ち選手には厳しい現実だが、ぜひはい上がってくることを期待したい。

文・井上兼行

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング