武藤俊憲 3位浮上はカシオさんのおかげ!?

ParOn.(パーオン) / 2013年11月29日 19時29分

ハイスピードカメラのおかげで好調ぶりを見せた武藤俊憲 カシオワールドオープン(2013)(2日目) 写真・佐々木啓

 初日43位タイの武藤俊憲が、この日のベストスコアタイとなる8バーディ2ボギーの66で、通算4アンダー、3位タイに浮上した。

 前日のラウンド後にひらめいた。

「昨年や一昨年の自分のスイング動画を見て、今のスイングと違いがわかったのです。今年はいろいろなことに取り組んでいて、悪くなっていることに気がついていませんでした。昔はアドレスで股関節を入れてしっかり重心を下げていました。そのあたりをチェックしたら、ドライバーショットがよくなり、その流れでアイアン、パッティングとすべてよくなってきました。僕はドライバー人間です」
 カシオワールドオープンは、5年前から練習場の横に自社のハイスピードカメラを持ち込み、ギャラリーと選手用のスイングチェックコーナーを設けている。撮影に訪れた選手のデータが蓄積されており、過去の映像を自由に見られる。2年前から武藤も利用しており、今年との違いをひと目で見抜けた。

「やっぱり最終戦の日本シリーズに出たいですからね。これはかなりいい状態になりそうです。カシオさんのおかげです」

 今季未勝利で賞金ランキング38位と、現在の状況では日本シリーズに出られない。今大会で上位に食い込み、逆転最終戦出場を狙う。

文・小高拓

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