藤本佳則 スイング修正で復調、目指すは1億円!

ParOn.(パーオン) / 2013年12月5日 17時58分

今大会優勝なら、獲得賞金が夢の1億円突破となる藤本佳則 ゴルフ日本シリーズJTカップ(2013)(1日目) 写真・鈴木祥

ゴルフ日本シリーズJTカップ(12月5~8日、東京都・東京よみうりCC、7023ヤード、パー70)

「(今日のラウンドは)よかったですね」

 ひょうひょうとした態度、淡々としたコメントはいつもと変わらず。藤本佳則はリラックスした表情で4アンダー、首位タイ発進のラウンドを振り返った。

 先週のカシオワールドオープンで予選落ちを喫した藤本だが、その原因は、

「スイングの軸がぶれている」

 ということだった。今週はずっとその修正に取りかかっており、本番になってもその修正は続いていた。

「自分としては“これだ”という確証はあるけれど、なかなかうまくはいかない。試合中でも“こうやったらどうなるんかな?”と試行錯誤しながらやっていましたが、そういう状況の中でもコントロールはできていました」

 特に距離計算が難しいとされる8番(パー3)では、197ヤードを6番アイアンで打ち、ピン上2~3メートルにつけるナイスショット。

「今、一番の理想は(優勝よりも)イメージ通りのボールが何発出るか。そういう意味では、今日は何発か出たからよかったですね」

 と、あくまで自身の納得いくプレーを優先しているが、藤本の現在の獲得賞金は6514万1922円で、今大会で優勝すれば夢の1億円を突破する。

「プロになってから、1億円を稼げる選手は数少ないと思っているし、優勝したらそれが達成できるとなれば、モチベーションになりますよね」

 スイング修正でイメージ通りのボールを打ち、そして1億円突破と、“一挙両得”の優勝を果たすことはできるか? 残り3日間のプレーに注目したい。

文・石原健司

ParOn.(パーオン)

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