近藤共弘 「長嶋さんと写真撮りたかった……」

ParOn.(パーオン) / 2013年12月5日 18時0分

初の日本シリーズ優勝へ向け、首位タイスタートの近藤共弘 ゴルフ日本シリーズJTカップ(2013)(1日目) 写真・鈴木祥

ゴルフ日本シリーズJTカップ(12月5~8日、東京都・東京よみうりCC、7023ヤード、パー70)

「砲台グリーンで、しかも硬くて傾斜が強い。アンダーパーで回るイメージができない中で、このスコアは自分の中では相当満足でした」

 18番(パー3)はボギーとしたものの、それまでは二つしかないロングホール(6、17番)できっちりとバーディを奪い、通算4アンダーで首位タイ発進した近藤共弘。その要因は、

「ティショットがうまくいったので、150ヤード以内ならなんとかグリーン内に止められる球が打てた」

 ということだった。さらに、

「明日以降も雨の予報はないし、厳しい状況には変わりない」

 かぶとの緒を締めるかのように、真剣にコンディションの話をしていた近藤だが、話が開会式にサプライズゲストで登場した長嶋茂雄氏の話になると、一気に顔が和らいだ。

「今年の長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップで、長嶋茂雄賞(バーディ、イーグルなどをポイント換算し、4日間で最多の選手が受賞)をもらっているんですよ。今回も青木(功)さんから“長嶋さんが来る”という話を聞いていて、青木さんと一緒に写真を撮ってもらおうと思ったんですが、タイミングを逃しました」

 と、少年のような笑顔を見せた近藤。小学生のときに6年間野球をしていたこともあり、リアルタイムで試合は見ていないが、長嶋氏は特別な存在。そのときなりたかったのは、

「中日ドラゴンズの選手(笑)」

 愛知県出身のプロ野球選手を目指していた近藤少年は、今はツアー通算5勝のトップゴルファーに成長した。残り3日、初の日本シリーズ優勝へ向けてひた走る。

文・石原健司

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