石川遼がタイで明かした2013年の悩みとは?

ParOn.(パーオン) / 2013年12月11日 23時30分

3年連続で「タイランド選手権」に参戦する石川遼

 木曜日から始まるタイランド選手権(12月12~15日、タイ・アマタスプリングスCC)に出場する石川遼。前日の水曜日には、今年の全米オープン覇者ジャスティン・ローズや欧州ツアーナンバーワンに輝いたヘンリク・ステンソンらとともに、公式会見に呼ばれて今季のプレーを振り返った。

「ゴルフにおいてメンタルはとても大切だと思います。それに悩んでいたし、最初のほうは自分のゴルフができていなかった。でも、ここ数カ月は自分のゴルフに満足しているし、徐々に自信が出てきました」

 今年から米PGAツアーメンバーとして戦った石川だが、13年シーズンはHPバイロン・ネルソン選手権の10位タイが最高順位だった。しかし、9月に行われた、下部ツアーの選手たちを交えた来季の出場権争い(ウェブドットコムツアーファイナルズ)では、初戦こそ予選落ちをしたものの、残り3試合を5位、7位タイ、8位タイと安定した成績を残し、見事、出場権を得た。

 そして、すぐに開幕した新シーズンでは、自身2戦目のシュライナーホスピタルズ・フォ・チルドレンオープンで堂々の2位タイになるなど、フェデックスカップシーズンポイントでも17位と好位置にいる。

「米ツアーでやっていると、絶好調じゃないと飛距離も負けるし、グリーンも止まらないと思っていました。そんな雰囲気の中でやっていた。しかし、それほど調子がよくないときに40位ぐらいで予選を通り、最終日に66か67で回ってトップ10に入った。そこで、『あれっ?』と思ったんです。初日から3日目まで、とにかくアプローチとパターで堪えたところ、改善されて最終日にかみ合った。その辺りからうすうす感じていたんですけど、最近、やっとそういう気持ちになりました」

 と、W杯3日目終了後に語っていた石川。「こうしなければいけない」という呪縛から解き放たれ、ようやく自分のゴルフができるようになってきたというのは、HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦からとも明かした。

 今大会は冒頭のとおり、世界トップクラスの選手が出場する。現在、世界ランキング87位だが、成績次第では順位を大幅に上げることができるだけに、その活躍に期待したい。  

 なお、日本からは石川のほかに、塚田好宣、小林正則、川村昌弘、片岡大育、河野祐輝の計6選手が出場する。

文・秋山義和

ParOn.(パーオン)

トピックスRSS

ランキング